マヨなか芸人と言う番組でB級サメ映画の特集と言うのがあると知って観てみました。紹介するに当たって、専門家から話を聞いた事と言う事で専門家と言うのも変ですが居るのなら知的サンしか居ないと思っていたら正しく知的サンの名前が出て来ました!知的風ハットサン!?まさかテレビでその名前を聞く日が来ようとは。まさか首から下があったとは。まさか25歳だったとは。吃驚しました。スタジオに来られた訳ではないですし、顔出しもされた訳ではないのですが、吃驚しました。紹介されたタイトルは知っているものばかりで、ガッツリ内容を紹介された作品もあるのですが、スタジオでこんなにネタバレをして問題ないのかと言う疑問が上がるも、観る人は居ないと言うので解決しました。全くの正論である。ある程度、鮫映画を紹介された後、最終的に知的サンが一番面白い鮫映画はジョーズだったと言うので終わりました。知ってた。知ってたけど笑った。それにしても吃驚しました。西日本でしか放送されてないんですって。観て良かった。


一昨日から何かをする度に左膝に激痛が走るので、朝から病院に行って来ました。評判の良い病院で土曜日ですし、混むかと思いましたが早目に呼ばれて良かったです。レントゲンを撮ってもらうと、どうやら軟骨が磨り減り、骨が擦れて関節炎を起こしているそうです。ショック。今日はヒアルロン酸を膝に打ってもらい終わりましたが、これから暫く、一週間に一度の注射と薬を飲む必要があるそうです。ショックでしたが、行っておいて良かったです。軟膏か。


軟骨は磨り減ってしまいましたが、妹壱号とMEG ザ・モンスターを観に行きました。今の内、観ないといつ行けるか分からない。以下は多少のネタバレにつき注意。



全体の評価は普通なのですが、評価が極端なものになっていてどうなのかなと思っていたのですが、私は今年のロスバケ、海底47mに続く良作の部類の鮫映画だと思います。でも、ロスバケの方が好きですよ。でも良作です。大きい事により捕食の芸術点が下がるのではと懸念してましたが、多少は下がるものの、その巨体を活かした圧倒的パワフル攻撃性や迫力はあの大きさでしか出来ないです。モサチャンもそうですが、あの大きさと対峙した時の絶望感は半端ではないですね。モサチャンとだったらどちらが強いのでしょうか。結構早く力強く動きますからね。しかし、縦方向には弱い。ヘリコプター来た時はもしかしてと思いましたが、流石にあの巨体で大ジャンプは出来ない様ですね。最後にしたと言えばしましたが。兎に角、メガロドンとして活かされた映画でした。人物はステイサムは相変わらずステイサムで最終的にはメガロドンと身一つで戦う辺り流石のステイサム。強い。強いし優しいし頼りになるザ・主人公。ステイサムの地声って山路サンと似てますね。そんな主人公に助けてもらったのに感情的になって仲間を一人失った事について責めるヒロインには度肝を抜かれました。正直、食べられないかと思った。そして、何と言ってもルビー・ローズが格好良かったです。ルビー・ローズでした。ジョン・ウィックから好きになりましたがやっぱり格好良いです。初めて声も聞きました。格好良い。髪にワックス付け過ぎなのが気になりましたが格好良い。一段落した時にキャラのポジションがあからさま過ぎて面白かったです。でも、その後予想だにしない展開になって吃驚しました。ジュラシック・ワールドのザラみたいな事になってた。可哀想なザラ。そんなこんなで面白い映画でした!鯨が一番の被害者。シアターが舞台挨拶に使う様な広い所だったのですが、人はそこまで居なかったです。でも、回数は結構やってました。蟻男の吹替えに割り当てていただきたい。