突如として妹壱号の東京に行く事になったと言う報告で私は。カプコンバーに行く予定との事ですが、急だし、遠いし、御昼前だし、暑いし、泊まる予定かもしれないし、土曜日だし、行っても急過ぎて本当に行けるか判らないし、今日届く荷物があるし、アニメ消費しないといけないし、大乱闘したいし、抑々寝起きで行くか行かないかのこの選択肢。イレギュラーな状況下に寝起きの御機嫌斜めな呻声を漏らしながら思案した結果、東京自体、行った事もなく、死ぬまでに行けるか判らないので行く事にしました。そして、只管高速道路を車で走り続けて約六時間。人生初の東京デビュ―となりました。着いたらやはり東京に来たんだなと言う実感はありました。景観に厳しい所に住んで居るので私の目にはそれが顕著に映ります。うへー!ビルにテレビジョンがあるぜ!田舎者がよう!


妹壱号の希望により、ディナーは仮面ライダ―・ザ・ダイナーと言う御店で食べました。その名の通り仮面ライダ―のレストランです。着いたら内装やら店員サンやらが凄くてテンションが上がりました。益々、東京だと実感しました。凄いぜ東京。こう言うのがあるから東京は羨ましいんですよね本当に。絶賛、マッハに夢中な壱号がマッハのドリンクを頼んだら店員サンがマッハの変身時の台詞を言いながら商品を持って来て下さったのには壱号も大喜びでしたし、見ていてもテンションが上がりました。楽しい。私はナイトで何かあればと思いましたがなかったです。イマジンのピザを頼みました。テンコ盛り。


本当の本当に突然の事で宿泊するかもしれないとの事でしたが、完全に宿泊コースなのにホテルの予約は取っていませんでしたが、何とかビジネスホテルでの宿泊を確保出来ました。妹共と三人の部屋に割り当てられて、アニメがやっていたので観てました。私の住んでる所よりもDRRRと労働が早く放送されている凄い東京。それから東京に来てドキサバをする壱号とそれを見る私。データは妹弐号のである。何かと逮捕されるオッシーを攻略。そんなこんなで一つだけ感想をばあ。



DRRR》こうやって静チャンの変な噂がまた広まる。噂は知ってるくせに何でそんな事言うんだ。マトリョシカ。全くどうしてこうなった。何だその計算。貴女が言うな。勝てるはずがない。可哀相に。生きているだろうけど。違う。それも違う。強いんですけど周りの連中が可笑しい。無意味ではないさ。ええ、そこまで。赤林サン優しいな。どんな組み合わせだこれ。赤林サンモテモテ。赤林サンのせいである。おい。この双子は本当に。格闘じゃない。行っちゃった。あ。まさかの再会。気付かず入店。全然気付かない。見たのに気付かない。ヘルメットで顔を知らないのか。おしぼりも運べない。トムサン優しいな。伝わらない。置いてきぼり。え。まさかの同業者に。着いて来た。トムサン低いな。皆が高いのか。被害者が増えるだけだな。痛い。静チャンにやられないだけマシですね。容赦なし。ああ、また変な噂が。静チャンの役目が。殺り合いました。静チャンが褒めてる。誰。多分出来そうですね。博識な分、ヴァローナチャンの方が優秀。凄い。美人です博識です強いです。また君達か。変な噂が。天然タラシ。可愛い。知らなくて良い。女子会。おい止めておけって。恋のライバル。やはり強い。幼女がまだスタンガン持ってた。こんなに強いのに。見捨てられた。帽子可愛い。恋のライバル。歪んだ恋のライバル。怖い。怖い大人達が来た。今更。初後輩なのか。どちらが殺すかで揉めてました。そうして変な噂が独り歩きする。





(詳録八月三日)