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容易く、崩れる







今まで、あたしが今日まで頑張れたのは誰でもない親友の存在があったから。




身近な人には言えないけど…
本当に疲れてた時期があって
死のうかな、って思ってた時期、あった。



あたしは強くないし
本当にあの時は誰にも頼れなくて…母親に「辛い」って言ってもまともに取り合ってくれなくて…本当に本当に何もかもに疲れてた。



「簡単に死のうなんて思うな!」って、見た人は思うかもしれないけど
本当にあの時はいっぱいいっぱいだった…



でも、生きようって
頑張ろうって思えたのは大事な親友がいたから。


何かを話したわけでもない。
何か言ってくれたわけでもない。

ただ…死のうとした時にね、親友達の顔が思い浮かぶの。

楽しかったこととか、慰めてもらったこととか…いっぱいいっぱい思い浮かんで、
「あたし、あの人達に何も恩返し出来てないや」って
「恩返し出来てないのに
死のうとしてた」って
そんな自分が一気に情けなくなって
頑張らなきゃって。
逃げても何にもなんないって思った。



それからは楽じゃなかったけど
頑張ってこれた。



でも、最近一番長い付き合いの親友が冷たく感じて…
悲しくなって不安になって。







…あたし、親友がいなきゃ容易く崩れるくらい弱いんだな、って
嫌になった。


いつまでもいつまでもその子があたしの傍に居てくれる保証なんかどこにもないのに…



いつの間にか、【欠かせない人】になってた。


親友達の代わりなんかどこにもいない。

いなくなったら悲しいし寂しい。



こんなに弱くてどうすんのって
情けなくなる。


自分が嫌いになる。嫌になる。



強い人は沢山いるのに…
なんであたしはこんなに弱いままなんだろう。


なんでちっとも成長出来ないんだろう。







いなくなっちゃうのか、怖い。

退職しました





23日が最後の出勤でした。



1年ちょっとという、短いのか長いのかよくわからない微妙な間でしたが、色々学びました。



本当、社会というものは厳しいものです。



納得がいかないことでも
私一人が言ったところで消されておしまい。ってことが身に染みましたよ。えぇ(笑)




私が働いていた店の店長は、はっきり言うと平等な人ではありませんでした。


好き嫌いがスゴくはっきりしてる人だったので店長に気に入られなかった人が辞めさせられていくのを沢山見ました。


逆にお気に入りは本当優遇されてますよ。

バイト君が怒られた時に
「○○さん(お気に入り)は店長がいない時は下の子に仕事を任せて何もしてないですよ」と、自分だけが怒られることに納得がいかないことを店長に話したみたいですが
(まぁ…言いたいのはわかるけど
この場面で言うのはどうかと;;)


「そう見えるだけであいつはちゃんとやってる」と店長は庇ったらしいです(笑)


ちゃんとやってるように見えるのは彼の後輩が彼の仕事をやってるからですよ〜とちょっと笑っちゃいました。


私は好かれてもないし嫌われてもないというポジションだったので
庇ったりはされませんでしたけど('A`)ノ



うんざりしてましたし、次の働き口も友達の紹介で決まっていたのでさっさと退職させてもらいました。



店長以外の嫌いな人がみんな辞めたのは有り難かったのですけど
店長のお気に入りが仕事を任せてくるのが本当に本当に気に入らなかったので(笑)



自分でやればいいことをやらないで同じ給料なんて納得いくわけがない!


と(笑)


最後の出勤のときは店長に(なぜか)優しい言葉を頂いたのでビックリしました!



大好きな副店長やお姉様方ともう一緒に働けないのが悲しいし寂しいですが…なんだかちょっと清々しました!(笑)




もっと大人になれば、【納得がいかない】なんて気持ちも【仕方ない】に変わるものなのかな?


それでも、間違っていることを間違っていると言えない場所は嫌だったんですがね…




嫌なことも霞むくらい






嫌なことがない人生なんて
ないと思う。



嫌なことがない人生に
幸せはないと思う。



不幸があるからこその幸せ

不幸の上に幸せがあるんだって思うから。




いつか…嫌なことも悲しい出来事も、霞んで見えなくなるくらいに
幸せになれたらいいな。



「あの時は辛かったけど
今は幸せだよ」って
胸張って言える私になりたい。






落ちるだけ落ちたらあとは這い上がるしかないよね。


這い上がって、「幸せ!」って
言ってやりたい。




私は幸せになれないなんて
誰が決めたの?
誰に決める権利なんかあるの?


そこまで言うなら
幸せになってみせるよ。





だって、生きてるならさ
楽しい人生がいいじゃない?
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