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夏の思い出は然も儚げ

今年の夏は天候が悪い日が多くて、何だかあまり夏らしく無いですね。そうとなれば自然と外出の機会は減っていきます。まあ元々引き籠もりですけどね!

そんな引き籠もりはこのお盆、いつになく出掛けていました。
店の女の子と一緒にご飯とダーツバーに行って深夜までダーツを投げ続け、家族で母方の親戚とご飯に行き、これまた家族で父方の親戚と買い物からのご飯に行き。それはもう楽しかったです。親戚との事は少し億劫だったけれど、たまにしか会えないしね。店の後輩とはまたご飯やダーツに行きたいと思ってます。あいつ可愛すぎる。


そして、この夏の一大イベント、店の親睦会で海に行ってきました。日本海の海は綺麗だったなー。
しかし何より終始楽しかった。行きのバスでは隣の席の人としか話してなかったけれど、早く海に着かないかなーとわくわくしっぱなしで。こんなに心躍ったのは久々です。

目的地に着いたらまずは腹ごしらえ。20人余りでバーベキューをして、美味しい肉を頂きました。人数が多いので席を三つに分けてやっていたんだけど、私と一緒の席には新人さんや若い子が多くて食べる専門ばかり。年上の私が一肌脱いで雑用やら世話を焼いていました。長女だからか元々世話を焼くのは嫌いじゃないんだけど……うん、やっぱり悪くない。

そんなこんなで食って飲んで騒いで飲んで、皆が海に行くのを見送ってから私は片付けと一服を済ませて遅れて海へ。彼此10年以上振りの海はとても綺麗で、今までの地元の海の比にもなりませんでした。ひたすら一人で漂流して、皆がビーチフラッグやビーチバレーをしている時も私は一人で砂の城作りに勤しみ、また一人で漂流してと自由にぼっちライフをエンジョイしていました。多分協調性が無いんだと思う(最早多分じゃなく確実に)。
だけど私は私なりに、遊んでる皆を傍観して楽しんでたんです。残念ながら大人数が苦手な私は、そこまで親しい子も居なかった事もあって大勢の輪に入るよりも傍から見てる方が良いかな、と。まあもう少し入って行っても良かったかなとは、今になって思うけれど。積極性に欠けるのかな……そんな事も無いはずだけど。

楽しい時間はあっと言う間で、早くも出発の時間。売店でかき氷を買って久々に食べました。しかし私しか食べていなかった事実、寂しすぎる。それにしても結局の所ブルーハワイって何味なんだろう?
帰りの車内では行きの時よりもかなり喋っていて、ボーイの恋愛話に花が咲いていました。好きな人が居て、良い恋をしてるんだって。羨ましい。ちなみに私の好きな人はその時眠っていました。どうせなら叩き起こしてでも話したかった。

そうしてまた店に戻ってきた訳だけれど、帰りはやっぱりどうしても寂しいものですね。あんなにも楽しみにしていたのに何だか呆気なくて儚くて。だけど心の底から楽しんだのは確かで。素敵な夏の思い出が出来ました。引き籠もりな私にはこれだけで十分過ぎる思い出です。


企画してくれた社長と、楽しませてくれた男性陣、一緒に楽しんでくれた女の子とこの夏に感謝。

泣けない程の悲しみに苛立つ

雨、ですね。
台風の影響でしょうか、昨日は起き上がれない程体調が優れませんでした。
お陰で毎週土曜日のレッスンにも20時からのバイトにも行けず、24時間以上寝込んでいました。
そして今朝8時に起きてから今も尚自己嫌悪と罪悪感でいっぱいです。最早頭がどうにかなりそう。
でもね、こんなに辛くて苦しいのに泣けないの。泣いてすっきり出来ればどれだけ良いか。
長女と言う性分故か、今まで人に頼らなかったからか、親にも幼なじみにも頼れず一人で悶々とするいつものパターン。出来る事なら誰かに抱き付いて泣きたいぐらいなのに。背中や頭を優しく撫でて欲しいぐらいなのに。誰にも、頼れない。

よくよく考えてみれば、私の中に頼れる存在は居なくて。昔から全部一人で抱え込んでこの有り様。
辛い時に話を聞いて欲しくても、苦しい時にそっと寄り添っていて欲しくても。私にはそれを叶えてくれる人は居ない。
誰がそうしたのか。答えは私自身。全部私がそうさせた事。頼れないのも、話せないのも、抱き付いて泣けないのも自分のせい。変なプライドが邪魔をする。
周りに人は居る。なのに頼れるような信頼出来る人は居ない。私はいつも一人。
……嘘。信頼しようとも頼ろうともしていないのは私だ。他人と一線を画して、他人に自分を見せない、だから困った時に頼れない。甘えられない。
幼なじみは遠方に住んでいるし、友達と呼べる人も居ない。そんな物理的距離も関係あるだろうけれど、だったら身近な人で信頼出来る人を見付ければ良いのにね。
変に意地を張っているから、結局私は一人なんだ。変に意地を張っている間は、きっと頼る事も甘える事も出来ない。


そんな自分に苛立つ。
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