話題:デートの予定
朝方に失礼。
インフルエンザのようなものをインフルエンザの薬無しで治しました、猫背です。
その代わりお部屋はおべんとうのゴミやポカリがあって、SIM的に言うとかなり衛生状態悪い方です。ずっと起き上がれなかったのでお風呂にも入っておりません。ただし毛布ちゃんとは一心同体になれたので心地はいいです。
そんな中、年の瀬から返って来ていなかった、大型犬へのさし飲みのお誘いのラインが昨日、ついに、返ってきました。
「その日開けておきますね。
あと僕も体調崩してました笑」
僕も、じゃなくて、俺も、だったかもしれません。細かいところまで覚えてません。でも大型犬は僕っ子だったはずです。(おたく的思考)
体調崩していたのはきっとたぶん、私のせい。
でもそれ以上に、大型犬とご飯に行く約束を取り付けられたことが私のなかで花火的な嬉しさでもって降りかかってきます。
ひゃー!うれしーい!
わたくしはこの手に入れたチャンスをじゅうにぶんに次へと繋がなくてはなりません。
そのために考えた作戦はこうです
1、普段は一度も履いたことのないヒールの靴をはいていく
→私はバイト先にはいつもスニーカーかサイドゴアブーツで出勤しています。それはなぜかというと自分の身長が大きいというのもありますが、そういったところで女性を出すべからずという個人的思想のためであります。
しかし今回はデート。紛れもなくデート。大型犬とのさし飲みであります。ご飯行きましょ、ではなくさし飲みしましょと大学生的なワードでオッケーを言いやすくしたのも手であります。
そこでヒールのある靴を履いていく。女性性のアピールであります。ついでに「大型犬じゃないと私(巨人になっちゃって)ヒール履けないから」という科白も準備しておきます。
ここでスカート履いたらと思ったあなたへ。私はスカートいっこしか持ってないのではけません。。
2、大型犬が前に話していた将来についての真面目な話を聞き出す
→これはゲッターズ飯田さんが言っていたことです。「大型犬さんは、気のある女性には真剣な話をしますよ」。
昨年末、ゲッターズ飯田さんの占いをする前に、大型犬は私にちらと将来についてのことを真剣な顔で話してくれました。その時は、ビッチちゃんが混ざってきて終わってしまったのですが。
私が大型犬と楽しいなと思いながら話しているときは大体夜勤終わりなので、二人きりだとしても誰かがいるのです。そしてその誰かは、話の端だけ聞いて意見するのです。
私は大型犬に対しては聞き役に徹しているのですが、それをその人たちは察してくれません。そして意見された大型犬は黙ってしまいます。
それがないのが、さし飲みの醍醐味。
終電まで味わってやります、そして大型犬に意識させてやります。ふんふん。
3、私は賢いですよアピール
→大型犬はMARCHかつ経済学部に通う青年です。つまりは賢いです。賢いひとは、自分より賢いか自分と同等くらいに賢いひとを求めているのは当たり前です。だってバカと話していても楽しくないですから。
高卒ですが博識として通っていた頭脳をフル回転させて来ます。
以上がわたくしのデートのさくせんです。
あほらしいところには目をつむってください
ずっと返事がこなかったので、これはきっと行きたくないんだ、行きたくないのにお酒のいきおいでむりやり誘ってしまって申し訳ない、次会ったら謝ろうとシクシクしていたところのおへんじでしたので、必要な盛り上がり以上のテンションになってしまっているのです。
前回はあんなにてきとうな記事を書いていたのに、今回はこんな文章量でしょう?
明日は美容室に行って、だいすきなコムデギャルソンに行って、デートようのお洋服を購入しよう!なんて考えているのだす。です。
やはり恋ってさいこーです。
猫背でした。