私は美術が好きだ。
美術史が好きだ。
美術館も好きだ。

音楽だと椎名林檎が好きだ。
バンプもジョーもwoodもZETTさんも好きだ。
まぁ、なんでも聞くけど。

国語が好きだ。古典が好きだ。
でも文学史はきらい。

甘いものが好きだ。
カップに入っててスプーンですくう食物が好きだ。

猫が好きだ。
可愛い。

ごちゃごちゃした雑貨が好きだ。
アンティーク風な雑貨も好きだ。
だからといって所持しているわけではない。

ピアスが好きだ。
でもヘッドホンつけると耳がちぎれそうになるところは難点だ。

演劇が好きだ。
高校時代の恋人は演劇だったり。
演劇っていうか、演劇部?

携帯が好きだ。依存症にも程がある。
ネットが好きだ。

お友達が好きだ。
ぐだぐだ喋るのが好きだ。

可愛い女の子が好きだ。
でも可愛い女の子じゃなくても好きな人は沢山いる。
そして私はたぶん自分自身も好きだ。



好むって何なんだろう。
それぞれベクトルが違う気がするんだ。
それは対人関係においても。

あの子は話してて楽しいからすき。
あの子は可愛いからすき。
努力家だからすき。喋ってて楽だからすき。私の言うこと何でも聞いてくれるからすき。趣味が似てるからすき。頭が良いからすき。仕事が出来るからすき。話を聞いてくれるからすき。面白いからすき。賢いからすき。
特に理由はないけどすき。


嫌だと感じるものには大体理由があっても、好きだと感じるものにはさしたる理由もなかったりする。ことが多い。気がする。
なのに、好きなものでも嫌いな部分はあったりする。



この前バトンやりながら思いました。
答えながら、私が林檎さん好きなのと美術史が好きなのはベクトルが違う気がするなぁって。
逆に、よくある質問だけど季節や色に好き嫌いもないし。

あと、最近のことで言えば、画集買ってもらえる代わりにwoodstockのライブに行けなくなってしまったんだが。
やっぱり美術史とwoodどっちが好きかって言われても、ベクトルが違うからどうしようもないわけで。

演劇部も好きだし、演劇も好きだし、演劇部の先輩も好きだが。
どれも違う好きだしなぁ。



話がまとまらなくなってきた。
ねむたい。