世の中には、
全くもって絵画や美術、その他諸芸術について興味がない人がいるのか。

いや、まぁそりゃいるだろうけどさ。
身近にいるとは思わなかった。
だって美術やらイラストやら描くのが好きな子ばっかりが友達だから。


今日、高校の友人らと会ってきました。
楽しかったー。
無駄に笑ってました。
お金ないけど楽しかった。

私「今週3000円で生き抜かなきゃ」
友「厳しいね」
私「でも明日上野行くんだよね…。明日行かないとレポート書けないし」
友「え、上野?何のレポート?」
私「博物館学。展示法とか照明について」
友「博物館?動物園じゃないの?」
私「上野は国立博物館があるじゃん」
友「え?上野といったら博物館ってイメージは全くないけど」

そして冒頭の感想。

そうだ、そういえばあいつ美術の授業嫌いなんだった。
私が笑っちゃうくらい全く絵心がないんだった。
得意な絵はミミズ、みたいなレベルだもんな。笑
まぁ、絵を描くのは私も嫌いですが。



絵を描くのは嫌いです。
うまくもない絵なんて価値がないし、練習しても嫌になるだけだし。

以前は絵を描くのも人に見てもらったりするのも好きだったけど、
今は出来るだけ人に見せるようなところで絵は描きたくない。
ほんとに、ラクガキ程度。
描いてもすぐ消しちゃうし。

昔は好きだったぶん、嫌いになっちゃったことが凄くショックだったりして。

まぁ普段は忘れてるんですが
そういうことを何もないのに急に思い出すことがあります。
そうすると物凄く憂鬱になって、普段は好ましく思っているアーティストの才能が妬ましくて、
もう美術なんて関わりたくないって思う。


それが今朝通学中、評論読んでるときに急に来てしまったもんだから最悪でした。
本のなかの画家すら疎ましくて、大学行きたくなくなって、帰りたくなって。

大学行ったら何だかんだ持ち直しましたが。
授業も楽しく受けられましたが。
絵を描くのが嫌になっても、やっぱり美術が好きなわけです。
しょうもないな。

ならぐだぐだ言わなきゃ良いのにね。