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ありがとう

水子供養がしたい。
そう思って少し調べて見ると

「水子の祟りは命を大切さを説くための迷信」
「水子は俗世の穢れを知らない無垢な存在」
「親を恨んでなどいない」
「供養に必要なのは親の愛情」
「極楽浄土ではお地蔵様が親代わりとなり、沢山の水子たちと共に過ごしている」

などなど
お寺さんの話が出てきてめっちゃ泣いている。

宗教とは赦しを求めている人間に与えるシステムなんだなと実感している。


今日が私の第二子の命日。
骨も何も残っていない。
エコー写真もない。

あるのはお腹の違和感と
領収書代わりのペラ紙の証明書だけ。

正直妊娠にも戸惑ったし、
ハイリスクだと言われて戸惑ったし、
お腹にいる間、第一子のときのように
手放しで喜べなかったことを一番悔やんでいるのかもしれない。

手放しで妊娠を喜べるようになったら
また息子のきょうだいとして生まれてきてほしい。

結局

妊娠してた。

でも前回の出産から1年空いてない。
早産での帝王切開は傷の治りが遅いから
子宮破裂のリスクが高い。

22週くらいから出産するまで入院して
管理しながらなら産める。
でも病院によっては受け入れてくれないかもって。

そう言われて、
迷ったけど今回の妊娠は諦めることにした。
明日手術すると昨日決めてきた。

嫌だな。
色々考えると心理的なダメージが高くなりそうで
なるべく考えないようにしてるけど
昨日病院でサインしてからふと泣きそうになる。

あーだめだ。
これ以上考えちゃだめだ。
そう言うのは全部供養のときに考えよう。
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