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ほんと、父親が苦手だと言う話

しんどい夢を見た。
いくつかエピソードはあったけど、
私はずっと思い通りにならずイライラしていた。


父親のことが気持ち悪くて仕方がない
中高生くらいのときの感覚で、
お風呂から上がるときに裸でウロウロしないで
って言うのに
そのまま近づいて来る父。
あまりの嫌悪感に
やめろ!ふざけんな!と叫びながら逃げ回る私。

イライライライラして、
近づく父親に手をあげると
急に今の老け込んだ父親になる。
私も急に大人になって、愕然とする。
老体に鞭を打ったようで罪悪感がつのる。


父方の従兄弟たちと皆んなで旅行して
宿泊施設に泊まる。
サイカはお姉ちゃんだからと
やんちゃざかりの年下の男三兄弟の世話を
押し付けられる。
夢の中で彼らの見た目は大人になっていたけど
中身は子ども時代のままで。
話が進んで行くと
ビジュアルも子ども時代になったり、大人になったりしてた。

私はずっと怒っていた。
食べこぼすな、飯食ってる時くらい静かにしろ、
風呂場で騒ぐな、物を壊すな、
体を拭かずに部屋の中走り回るんじゃねぇ、
水浸しになったところ片付けろ、
私がやってくれると思い込むな、
大人しく寝ろ、電気消したら騒ぐな、
朝起きろ、タラタラすんな、
チェックアウトまであと10分しかねぇぞ、
早くしろ、
荷物が入れ替わってわからない?
知るか自己責任だろ、いいからおもちゃしまえ、
人に頼ろうとするな、もう大人なんだから、
いいから着替えろ早くしろ。

ずっとこの調子で私はイライラと怒鳴っていた。
大人である両親たちと合流したあとも、
交通などの移動の乗り換えが死ぬほど下手くそで
私はずっとイライラしていた。


たぶん、全部昔どっかであったことが
編集されて夢に出て来た。
起きたときの解放感が凄まじかった。

従兄弟たちの子供のような行動は
実際彼らがクソガキだったときの記憶もあれば
中には実際父親に怒鳴りつけた記憶もある。
従兄弟たちが大人になって会ったとき、
うちの父によく似ていたんだ。


そういえば、
父と暮らしていたときは
毎日何かしらイライラしていたなと思い出した。

あんなん病気にもなる。
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