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超克ホワイトデイ

一人の時間はとりとめもないことばかり考えてしまう。
だから、近所のコーヒーショップにいった。
あそこにいけば店員の兄さんが暇な客の私を笑って相手してくれるから。

もしかしたら
「最近彼氏さんとどうですか?」
って聞かれたかったのかもしれない。


「ああ、最近別れたんですよ」
「ええ?!だってバレンタインとか…」
「まぁ、そうなんですけど」
「落ちたりしないんすか」
「まあ…人との縁が切れてしまったことは残念ですけど」
「それだけ?」
「まあ、それだけというか、とても」
「…さばさばしてますねー」
「ふられたのは私なんですけどねえ」

そう言ったら、これから先も取り繕って生きていける気がした。

みっともない自分を他人に見せないで、穏やかに話せる。
これがなにより大切なのだ。


残る問題は借りっぱなしの本とパソコン。
奴と連絡とれないなら妹ちゃんに預けるしかない。

なんの因果か

確定申告にいった。
会場が付き合う前日に奴と来た場所だった。
別れた翌日に同じ場所に来て少し笑う。

乱打スイッチ

私が受け入れられないのは、自分の女の部分であって、色恋沙汰ではないんだなと知った。

活発で自分に自信があって強い人間である
というセルフイメージと、己の女の部分が噛み合わない。

自分の中にスイッチのようなものがあって
それぞれ「個人」「女」「社会人」とか書いてある。
それぞれ別の人格とまではいかないけれど、別の役割を果たすための特徴のようなものがある。
その女って書いてあるスイッチは普段切れていて、それをonにすることを私は極端に恐れている。

そのスイッチが入っている状態を経験したことが極端に少ないことで、その特徴を飼い慣らすことができない。
異常に感情的になるし、弱くもなる。
そういう自分が認められなくて、外部を攻撃することで精神的な自傷をはかる。

だから毎度相手に疲れはてられるわけだ。
納得。


いつもいつも女のスイッチは入らないようにしていたのに、
今回は土足で私のなかに入ってきて気づいたらスイッチを入れられていたわけで。

そういうこともあるんだな。

すっきり

別れてしまえばこちらのもので、そんなにダメージは大きくない。

高校生のときの話だけど。
別れてんのか別れてないのかわからない状態で
気づいたら向こうに彼氏がいた、みたいなことがあった私にとって
相手がどう思っているのかがわからないことの方がつらい。

あの性格のあの男が、最後なんだかんだ向き合う姿勢を見せたことは嬉しいし。
昔みたいに愛憎の狭間で気が狂いそうになるみたいなことにはならないと。

普通に好きだし、私の始めた仕事のベースをすごく支えてくれたのもあいつだし、感謝してる。
週末にオープン。
オープンしたらお礼の連絡入れよう。
別れたてすぎるけど。
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げろはきそう

別れたー。
別れたことより、その後として普通に人間関係も築けないのがつらいわな。
色恋沙汰を抜きにしても、私は奴のことが好きだからなあ。

まあ、これは性別観が真逆の人とお付き合いをしてしまったから、仕方ないんだろうな。

もうもはやホモソーシャルの中に一生閉じ籠ってなさいよ。
って思うし。


しっかし今週末にオープン控えてるのに、
このタイミングで別れられるとかまじ心なさすぎてうける。
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