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決別なんてほど大層なことではない

必要なのは決別する覚悟。


今日は楽しく休日を過ごした。
色々やることはあったけど、自分のメンタルを優先させた。

だから近所のコーヒー屋にだべりにいったり、
そこで多肉植物用の土をもらったり
(店長さんは植物好きで、店の中もグリーンが多くて花屋みたい)
帰って多肉を寄せ植したり。
アンディ・ウォーホルモデルののど飴を買うために地下鉄2駅分歩いてさまよったり。
探してる道中に村上タカシデザインのフリスクを見つけて買ったり。
最終的に行き着いたブックオフで本を大量に買ったり。

休日らしく楽しんだ。
久しぶりにめまいが酷かったけど、 沢山歩いてしまって。
楽しかったけど今更気持ち悪くなってきて若干後悔。


逃げるように休日を満喫した。

何から逃げてたかって、パソコンから。
奴から借りっぱなしのパソコンを、返さなくてはならない。

パソコン返したいんだけど、どうしたらいい?
って連絡したら、あれだけ連絡取れなかったのに普通に返ってきて笑った。
宅配ボックス入れといてっていう返答にまたへこんだりして。
結局しっかり顔見て別れ話をされたかった私は、暗に顔も見たくないと言われたような気になって。

恋人でも友人でもない人間からパソコンを借りているということがとても気持ちが悪くて早く返そうと思ったのだけど。
あいかわらず私のパソコンはポンコツだし、ネットショップ関連の仕事ではやはり必要だし。
なんだかんだもう少し借りていたいと思い込んだりしていて。
しかしその実私が思っていることは、このパソコンを宅配ボックスに入れたら縁が切れてしまうということばかり。
結局、それが怖くてデータも移行してない。


でももう関係ないのよ。
結局私に残されている選択肢なんてなくて、 このパソコンをやたらと通いなれてしまった奴の家の宅配ボックスに入れること以外できることはない。
何かできたとしても、そのときに嫌がらせのようにインターホンを鳴らす程度。

そう考えれば考えるほど、具合は悪くなるしめまいも吐き気も酷くなる。

だからそんな縁起の悪くなってしまったパソコンはさっさと返して、
私は自分の未来だけ見据えて体の調子を整えるしかないのよ。
せっかく週4日働けるようになってきたのに。
こんなことで体調を崩していたら馬鹿らしくて仕方ない。


必要なのは決別する覚悟。
縁が切れた人間なんて、生きててごまんといるじゃない。

小学生のときに仲のよかった女の子、 
中学生のときに仲のよかった男の子、
高校生のときに付き合ってた先輩、
大学入学当初仲良くしていた子。
何かあってもなくても縁が切れたわけで。

残念ながらこの縁だけ特別なわけではないのよ。 
切れるとしたら、それまでね。
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