またまた、今更な話題です。
端午の節句前に、道の駅八王子滝山に買い物に行った際、展示されていた「兜」です。
案内板には「八戸市櫛引八幡宮所蔵の
菊金物大鎧の兜を参考に作製」とありました。
どうやら「国宝赤糸威鎧」の兜のようで、八幡宮には他にも「国宝白糸威褄取鎧」が所蔵されています。
櫛引八幡宮は3回しか行っていませんが、素朴ながら威厳のある落ち着いた空気感で大好きです。
国宝館も毎回「次回でいいか」と思ったまま見ていないので、本当に次回こそは行きたいです。
坂上田村麻呂に由縁もあるお社の境内には、明治天皇が行幸された際に御在所とされた「旧八戸小学講堂」もあります。
残念ながら中は入れませんが「波打った窓ガラス」の木造建物で、古い建物が大好きな私には、堪らない建物です。
ずっと八戸に行けてなくて「八戸不足」が酷くなっていましたが、まさかこんな形で八戸に会えるとは思ってなくて、ちょっと嬉しかったです。