著者:隆 慶一郎
最近は読書できる時間が中々なく、読み終えるのに若干時間がかかりました。
松平忠輝公というと「徳川家康六男。生まれた時は家康に忌み嫌われ、その後、政宗公の娘五郎八姫と結婚。越後高田藩主。キリシタンで粗野な性格な事もあり、後に改易され、五郎八姫とは離縁」位しか知りませんでした。
この本も政宗公関連の本で読むのがなくて「政宗公出てくるかも!?」位な感じで選んだものです。
この著者の本自体、これが初めてで、文字が小さく、しかも3巻なので、読み終えるかなとも思いましたが、
ワクワク
とハラハラ
もあって面白かったです。
以下、長文感想ネタバレ含みます。