話題:メンタル
夕食を取っていたら、隣りの部屋で、親が自身が働いている会社に対して憤慨していました。
ここ最近、家族と顔も目も合わせない生活をしていたので憤慨していても冷静にいられました。
いつものことなんです。
論理は親の視点だと通っているけど、もっと色々と調べてからの方がいいのではと思います。そして、団結しないとあまり変わらないと思います。
もともと気性が荒いし白黒付けたい人なので、感情的になると何言っても通じないけども。というか、感情的でなくても通じない…。
話さなくなってから、親を冷静に考えることができるようになってきました。
親は自身以外に対して攻撃的だと思います。
だから、自身の言動の責任を持てない人なんだなと思います。
これは批判的に思うのではなく、そのような特徴を持った人なのだと思います(ここまで理解できるようになるのに3年ぐらいかかってる)。
家で人を嘲笑しますが、上手くおべっかを遣ったり機嫌取りをします。自身が手も足も動かなくなり、心の内観をする他はない状態になれば家での顔が出るでしょう。
仕方ないことです。
それはそうと、俺は「目に見えるものと目に見えない何かに対して、愛と論理を持って接することにしよう」と思いました。
まだまだ未熟だから、なかなかそうもうまくいかない時もあるけど。
目に見えない何かとは、心の部分ですね。
幼い頃から、集団に馴染めない人を気にかけるところがあります。
俺が“あっ、自分と一緒だ”とどこかで思うからでしょうか。
会社に入ってもバイトしても…それは変わりませんでした。
でも、目にみえるものに気を取られている人には理解を示してもらえません。残念ですが、俺は等身大の自分でいようと思います。
でも、会社で悩みごとをポロッと話した経験がありました。すると、予想外に異なる世代の方に共感してもらえました。それが嬉しくて、今でも心に残っています。
人は悩んでなさそうに見えて、意外に悩んでるのかなと思います。だから目に見えない何かを感じるって、大事なんだと思いました。
先ほど、NHKのニュースウオッチ9を見ていました。その中で、乳がんを患った方(今は再発を防ぐため、薬を飲み続けているそうです)がレ・ミゼラブルの歌をうたうというニュースがありました。
何か病気を持っているということは、周囲になかなか伝えられないという方もいるはず…。
愛と論理、さらに想像も必要ですね。
その方は、曲に自身の経験・思いを重ね合わせて、歌われていました。
俺も最近は不安やうつ状態みたいになっていたので、その方の姿を見て勇気をもらえました。
俺はいま職を無くしてる状態ですが、無くしても得られる何かってあるんだなと思いました。
俺にとって今日得られた何かとは、勇気でした。
この勇気で明日もがんばります。