ジイジの何でも日記

時は過ぎ その日の夕方。

部「ジイジ君 ちょっと来い」

ジ「はい 何でしょう？」

部「今 妻から 連絡が あったよ」

ジ「そうですか 届いたんですね〜(笑)」

部「届くには 届いたが ロース肉の塊 ５キロって なんなのかなあ？(-"-;)」

ジ「部長が 言ったんでしょう？ バラ肉よりは ロース肉の方が 柔らかいし 塊なら 色んな料理に 使えるから そうしたんですよ！ 気が利くでしょう？o(^-^)o」
部「私が 頼みたかったのは バラはバラでも バラの花じゃあ〜(;`皿´)」
ジ「ば バケツ 取りに 行こかなあ」

部「いや 今日はバケツは いいから もう帰りなさい！ その代わり 今度の土日 空けといてくれ」

ジ「土日？どうせ暇やから 良いですよ！ でも 何で？食事ご招待ですかあ？(*^o^*)」

部「ジイジ君は 世間と ちょっとかけ離れたところが あるから 私の家の お寺で 少し お勉強して貰おうと 思ってなあ(笑)」

ジ「そんなあ今更 お勉強なんて 鉛筆と消しゴム 持ってませんよ〜？ 宿題出されたら 月曜日 出社出来ないかも？」

部「あのなあ本当の勉強じゃなく ご住職の 有り難い お話しを 聴いて来なさい！って事だ。」

ジ「じゃあ どっちか １日だけ！」

部長「ダアメ！もう ご住職に お願い しちゃったからね〜(^w^)」

ジ「部長 年末の ダウンタウンの ガキ使 面白いですね〜」
部「え？今頃？」

ジ「いやね 去年末に ビデオ撮りしたんですけど なんせ6時間でしょう？ 中々 見る勇気が なくて(笑)」

部「勇気 いるかあ？」

ジ「それで この土曜日に 意を決して 清水の舞台から ずっこける覚悟決めたんですよ」
部「え？そんな覚悟いる？しかも 清水の舞台から ずっこけるじゃなくて 飛び降りるやろ(・_・;)」

ジ「そうなんや？
まあ それで ヤッと見たんですが 3時間でギブ！残りは 明くる日の 日曜日に 見ましたよ
面白かったあo(^-^)o」

部「はいはい 今年の暮れのは 来年の いつ頃に なるんだろうね
ところで ジイジ君 今日は 私達の結婚記念日なんだよ それで 妻に 贈り物の手配を 頼みたいんだけど？」

ジ「そうなんですか？ おめでとうございます。」

それで 「バラ」を 送って 欲しいんだよ」

ジ「分かりました。でも 部長と奥様の年齢なら バラより ロースでしょう？」

部「ローズ？ 同じじゃないか 呼び方が 違うだけだよ！」
ジ「バラとロースは 全然違いますよ〜？」

部「もう どっちでも 良いから サッサと行け！ 今日の夕方には 届くようになあ？」

ジ「はいはい 分かりました！
しかし部長は バラもロースも 解らず 喰ってるのか？

ある意味 可哀想かな？(笑)」