地図を見つめていたけんちゃんが突然、
『ねーさん!
寺社巡りしましょう(*´∀`*)ノ』
と 言い出した。
話題:デート
あぁ、
確かにその周辺はお寺とか多い所だ。
そういえば、前にも
いつか京都行って、
神社仏閣をたくさん見てみたいね!
って話したことがある。
けんちゃんが
デートで自分の行きたい所を申し出たのは、
ラブホを除いたら初めてだし( ̄∇ ̄)
日が暮れるまで その町の神社仏閣巡りを楽しんだ。
財布の小銭は
お賽銭に使い切っちゃったよ(^^;)
恋人同士がデートをするなんて、
当たり前のことだけれど、
なかなか休みの合わない私たちは、
遠距離恋愛とそう変わらない。
堂々とデート出来ないっていうのもあって、
自分たちの住む町では
大っぴらには歩けないし。
だから今回のデートは
とっても楽しかったし、
更に距離が縮まったような気がする。
と、
テンションの上がった理由がひとつあってね…
けんちゃんは前夜から車内で聴くための音楽をたくさんダウンロードしてきてくれて、
そこには、
聖子ちゃんとか、今井美樹とか、
プリプリなんかもあったし、
ピンク・レディーまで(^◇^;)
『けんちゃん生まれてないでしょ!』
『母さんが聴いてたから知ってますよ。
ボクも、昔の曲好きだし(*^^*)』
私のために、
私の知ってる曲をたくさん用意して盛り上げてくれたけんちゃん。
もっともっと大好きになっちゃったけど…
知らないよ(∩´∀`∩)
昨日のデートのことを書こうと思ったけれど、
その前に
どうやらこの記事で 100本目ってことらしいので、
私の正直な気持ちを書こうと思います。
冒頭に書いてある通り、
けんちゃんとの年齢差は『21』
外を出歩く時も、
本当は
周りのカップルたちのように
手を繋いで歩きたい。
でも
こんな私たちは、どんな風に映るのだろう?
どう見間違えてもカップルには見えないだろうな…
親子で手繋ぐ? って。
手を握れば
けんちゃんは繋いでくれると思う。
でも、
なんか超えられない壁があるな〜。
そうは言いながらも、
けんちゃんのことをドンドン好きになる自分がいる。
けんちゃんに優しくされると、
欲が出てくる。
もっともっと一緒にいたいと思う。
でも、
けんちゃんの優秀なDNAはしっかり残すべきだと思うから、
若くて健康なパートナーを見つけて欲しい。
親御さんの気持ちを考えればなおのこと…
けんちゃんが大学院を卒業するまで、
あと2年半。
今まで一緒にいた5年間は
あっという間だった。
2年半なんて すぐじゃないの。
その時、
私のことも卒業しちゃうのかな?
いや、
卒業させてあげなきゃって思う。
なんて…
そんなこと考えてたら、
涙が出てきちゃうよ。