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守るよ。


話題:恋人との将来






久しぶり。







仕事終わりに社員さんとカラオケ行ったり、その次の日(昨日)に違う社員さんと居酒屋でごはんした


ゆうくんにメール

「お疲れさま。今日は社員さんとごはんして帰るよ」



いつもは返信来ないのに、返ってきた。

「連日お疲れ様です。じゃあ、家に帰ります。」





なんで前もって言ってくれなかったんだろう。って思った


「待っててくれてたの?ごめんね。」



でも、まだお店入ったばかりだったからすぐ帰らなくて、2時に急いで帰った。



家つく前にチラッとスマホ見たら、ゆうくんから着信があったみたいで

気づかなかったこと、すごく後悔した。


胸騒ぎがした。




電話かけたんだけど出なくて、

ポストになんにも入ってないか確認してから
家ついて、メール打ってたらゆうくんからメール。





「鍵ポストに入れておいたんで確認してください」




すぐ車乗った



ずっと電話かけ続けた。




やっと電話出てくれて


「そこにはもう行かないから鍵はもういらない。」

「もう無理だ。」

「もう疲れた。いろんなことがありすぎて何も考えたくない」

「オレはまなを支えられない、まなもオレを支えることは無理だ」

「まなのこと心配しちゃうことにも疲れた」




あたし「やだ」「そんなこと言わないで」しか言えなくて

とにかく会いたくて「どこにいるの」
「教えねぇよ」
「置いていかないで」
「どこに向かってんだよ 帰れよ」


とりあえずあたしは戻ることになって家でずっと話した。



「鍵返されてさ、すごく悲しいよ。」



震災のときからだんだんつらいことが重なってて


疲れた。









「やっぱりオレが最初にいなくなったときにちゃんと切っておけばよかったんだよ」






この言葉を聞いて、一気に涙がいっぱい出てきた。




「なんでそんなこと言うの!?」




「あたし今も後悔してないよ」

「後悔してない」







いっぱい いっぱい

震災から今までの
あたしが知らなかったゆうくんのことを
少しずつ話してくれた





あんなにいっぱいのこと
ひとりで抱えてたんだから、疲れて当たり前だった。





「まなに寂しい思いも心配もたくさんかけてるんだろうなって思うし、まなのことで心配しちゃうことがつらかった。」


この言葉聞いて、
あぁ同じだったんだな って思った。

ちゃんとあたしのこと考えてくれてたんだな って安心した。



「そりゃあ、会えない日の方が多くて寂しい思いも悲しい思いもしてるよ。でも、今のゆうくんのその言葉だけで 今、すごく幸せに思ったよ。
大切に思ってるから心配するのは当たり前なんだよ。大好きと思うから心配するんだよ。」








ずっとずっと話した。


朝日が眩しいって言ってた。



話していくうちにだんだんプラス思考な言葉が出てきてた。



「今どこにいるの?」って聞いたらあたしの住んでる場所の近くで



「とりあえず、ゆっくり寝て休みましょ。」


って。







少しして、
「きっと日差しが入って眩しいから雨戸閉めておいてくれる?」

って言われて




「ついたよ」って言われて









「おかえり。」って言って

ゆうくんから抱きしめてくれて
「ただいま。」って








「ごめんね」
「お互いにね。ごめんね。」








2人くっついて、少しだけ話して 朝6時、おやすみなさい。









12時前に起きて、一緒にお風呂入ってのんびりして3時前にバイバイした。






ゆうくん帰るとき、鍵持っていくのかすごく不安だったけど

ひょいって拾って 持ってった。










ゆうくん、もっと話していいんだよ。


心配させてごめんね。

心配してくれてありがとう。



あたし後悔してないよ。

本当に後悔してないよ。



この先もたくさん悲しいことがあるだろうけど
その分きっともっと楽しいことが待ってるよ。

あたしがあなたを幸せにするから



愛してるんだよ


幸せそうに笑うあなたを一番近くで見てたいんだよ。





ゆうくんの周りに起こる悲しいことから
あたしが守ってあげられたらいいのに。


守れなくても、半ぶんこできたらいいのに。




幸せにしたい。
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