話題:ふと思ったこと
【シェフの気まぐれサラダ】。
小洒落た洋食屋などでたまに見かけるメニューですが、何とも言えない魅力がそこにはあるような気がします。
言葉上で見れば「シェフ」が起点となり「気まぐれ」を経て「サラダ」へと到達する流れ。まるで、何処へ辿り着くのか判らないミステリートレインのような趣(おもむき)です。
しかし、現実問題として、本当に“気まぐれ”で作っているシェフは、ほぼ皆無でしょう。むしろ逆に“気まぐれ”と銘打ちながら、実はかなり入念に考え込まれ、きちんと下ごしらえされている。それが証拠に、かつて何度か複数人で同時に【シェフの気まぐれサラダ】を注文した事があるのですが、出て来た物は、きっちりと図ったように盛り付けも全て同じサラダでした。
【シェフの気まぐれサラダ】は決して気まぐれで作られてはいない。看板に偽り有り。これはいけません。
【シェフの気まぐれ風サラダ】ならばギリギリOK。更に【シェフ風の人の手作り風気まぐれ風サラダ風ー品】としておけば万全でしょう。
が…
それもこれも含めて、全てがシェフの気まぐれだという場合も考えられます。全員に同じサラダを出したのも完全なるシェフの気まぐれ。
やはり【シェフの気まぐれサラダ】は【シェフの気まぐれサラダ】のままで良いのでしょう。
また、「気まぐれ」の魅力を引き立たせるという部分において、「シェフ」と「サラダ」という二つの言葉の存在も大きいように思います。
もしも「シェフ」と「サラダ」の代わりに別の言葉が入ったら…
【パイロットの気まぐれ飛行】
【気象予報士の気まぐれ天気予報】
【坊さんの気まぐれ読経】
【国会の気まぐれ解散】
【研修医の気まぐれ外科手術】
ろくなものではありませんね。
〜おしまひ〜。
そう♪主婦って大変ですよね〜(/▽\)♪
うちもけっこう、“気まぐれ料理”多かったですけど(笑)、食べる物があって、しかも作って貰っているというだけで大感謝です(*´∇`*)
コロッケも立派な料理ですからね〜♪小洒落たレストランなんかだと、そこそこのお値段ですし♪(//∇//)
何だかんだでほぼ出来合い(爆)。
でもコロッケなんかでもまともに作るとなるとものすごい手間ですし(ジャガイモを湯がいて潰し、みじん切りにした野菜と挽き肉を炒めて味付けたモノと良く混ぜ合わせて程良い大きさに成形し、それに小麦粉叩いたら溶き卵にくぐらせてパン粉まぶして、後は爆発させないようこんがりキツネ色になるまで揚げる)、特に共働き家庭の場合とかはちょっと多目に見てあげて欲しい気もします(爆)。
ど、どれも勘弁して欲しい感じ(笑)(/▽\)♪
けっこう現実味があるところが怖い(|| ゜Д゜)
気まぐれ、が、“ドまぐれ”だと、またちょっと話が変わってきますよね♪
ハイコストロープライス、いいですね〜♪( 〃▽〃)
お客は大満足♪…オーナーは真っ青(笑)(゜◇゜)ゞ
逆に産地偽装など、ローコストハイプライスは悲しい(T-T)
麗子お嬢さまの気まぐれ注文に応えているトメさんは偉いっ!(* ^ー゜)ノ
…
警察官の気まぐれ発砲
某国の気まぐれミサイル発射
台風の気まぐれ進路変更
気まぐれに コストを考えず作ったと言わんばかりに贅沢なサラダ
最近は漁師の気まぐれサラダや漁師の気まぐれパスタもありますね♪
(#^.^#)
トメはれいこ御嬢様の気まぐれめにゅうを 毎日作っておりますじゃ!!