不倫していると受け応えでも見抜くことができます。
真正面からスパッと訊いてみましょう。
普通のひとは何かを隠そうとしたり嘘をつくときは、やたらとハキハキ回答したがりますから、それを見るだけです。
また、少し訊かれただけで、聞きもしない詳細を喋り出すのは限りなくクロに近いです。
やましいと感じていると、黙って様子を見られるのが怖いあまり、よく喋るみたいです。
また、不自然に目を逸らそうとしたり、視線を避けるために激昂したりすることからも分かります。
探偵が用いている追跡グッズとは、自分で買うことができるかと言えば買うことは可能です。
一般的には、追跡グッズはGSP端末を用いるというケースがほとんどですが、これはどんな人でもインターネット等で購入が可能です。
車に載せるGPS端末は、本来は車の盗難されたときのために付けておくものですので誰でも買えるのは当然です。
興信所に調査を依頼する際に確認しなければいけないのは、経費を含む料金の総額だと思います。
一応の目安を掲げている会社もあるものの、時間や手法によって変動してきます。
不倫や親子関連の行動調査などでしたら、作業時間を1時間とすると相場的には3万円以下、2万円以上です。
実績とつり合ってこそ支払う価値があるのでしょうし、実際に電話で相談して価格を聞いてみるのが簡単ですし、考えもまとまりやすいのではないでしょうか。
不倫調査の依頼を受けた探偵業者は、テレビでよくやっている探偵物のような方法で調査をすることも、ないわけではありません。
相手の尾行はお手のものですし、張り込みもします。
交友関係を絞っていき、時にはそれらの人たちに聞き取りを行うことがあります。
それに、あくまでも企業秘密で、違法ではないけれど極秘の調査手段があり、結構ハードな世界のようです。
配偶者の不倫に悩んでも、探偵に頼むのは離婚支度のようでどうかと思う。
なるほど、もっともです。
ただ、あまり深刻にとらえることもないのではないでしょうか。
離婚裁判にせよ、浮気をやめさせるにせよ、その証拠を握っておいたほうがメリットはあるはずです。
もちろん何もしないでいることも選択肢の一つではありますが、モヤモヤしているのが嫌なら探偵調査を頼むことを視野に入れても良いのではないでしょうか。