探偵社と興信所の違いはなにかと聞かれることがありますが、していることはほぼ同一です。
離婚の請求事由として浮気をあげる場合は、確実に浮気した(している)証明というのがどうしても必要です。
自分で証拠を得ようにも相手にバレたらおしまいですし、やはり興信所や探偵社などを使うほうが、結局のところ一番ラクに確実に離婚できるのではないでしょうか。
また、不倫相手に慰謝料の支払いを求める際も役立ってくれることでしょう。
探偵業者の電話にかかってくる相談の過半数は、不倫の有無を調べる追跡調査です。
どのように探偵が調査しているのかを、不倫調査を例に具体的に説明しますね。
調査方法の基本としては、依頼人から提供された対象情報を参考に調査対象の追尾を行います。
何日も調査しても経費がかさむだけですから、ここぞという日時に限定して追跡し、相手の浮気の証拠を抑えるのです。
現実的な話、探偵に任される調査の大概はパートナーの不貞行為の追跡調査でしょう。
ちょっと気にかかることがあるから、自分以外に相手がいるのかどうか知りたいというものから、離婚裁判の証拠として採用されるような報告書が欲しいといったケースなど目的に合わせた調査を行うので費用の無駄がありません。
とくに浮気対象に慰謝料の支払いを要求する際は、証拠が明白であることが大事ですし、専門のノウハウがある探偵を頼むのが一番だと思います。
探偵と興信所はどう違うのかと質問されることがありますが、違いといえば名前だけだと言えます。
どちらも探偵や調査を取り扱っているところは変わりませんし、公安委員会への申請義務がある点も同じです。
つまり浮気調査でしたら、同じものと思っていただいて支障はないでしょう。
ただ、ある程度、得意不得意などもおのおのの会社で違ってくるので、依頼する前に確認しておいた方が良いでしょう。
私は31歳の自営業者です。
2年前に結婚した妻は独身時代からの保母の仕事を続けています。
つい最近、まさかの不倫発覚。
妻は謝るどころか色々理屈をつけてきて、翌朝から今までほとんど喋りもしない生活になってしまいました。
修復の見込みがあるのでしょうか。
彼女が浮気したり罵倒してくるなんて、考えもしませんでした。
謝罪も反省もないなら、はっきりと手を打たせてもらいましょう。