どんなに殴られ、どつかれ倒されても、ただ前に出れる人は強い。
自分を否定され、違うと言われてもかたくなに、自分のスタイルで戦い続けれる人は強いと思う。
先日のK−1、魔裟斗の試合を見ていて思った。
魔裟斗は今回、ほとんどパンチで攻めていた。
途中、何度もカウンターをくらい、ダウンさせられた。
しかし、その度に立ち上がり、なおも上回る気合いで、パンチを繰り出していった。
解説者も、「無理に行かないほうがいい」「距離をとった方がいい」と言っていたが、お構い無し。
^ロ^;
どんどん攻めていった。
(`へ´)
相手は根負けというか、だんだん気合い負けしていった。
今回の魔裟斗の野獣のような気合いは、本当に凄かった。
プライドやカッコ良さを捨てて、ただがむしゃらだった。
技術もそうだが、気合いが本当に凄かった。
負けてたまるか!と獣のような気合いの強さと、信じて突き進む力の可能性を感じた試合だった。
優勝した後、15年も格闘技をしていて、頑張っていれば必ず良いことが起きると、頬を濡らしながら言っていた。
15年間も努力し続けた言葉は重い。
自分の生活の中にも、くじけそうな時はいっぱいあるけど、なおも上回る気合いで行けたら‥と思わされました。
p(^^)q