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「異論反論オブジェクション2」


『子供は被害者』


子供は悪い言葉を浴びて、心がゆがんでゆく。


親から言われた言葉を決して忘れない。


深い傷として心に残る。


「もう慣れた」とか
「当たり前がコレだから」なんてウソ。


本当はイヤなんだ。
ぶつかり続けたら、疲れてしまう。


終わりのないストレス地獄。


親が子供に手をついて謝る。

ここまで解りやすい形で、表現しなければ、子供が受けた傷は治らない。


コップの中の水に、汚い言葉を浴びせ続けると、その水を凍らせた時の結晶は壊れ、綺麗な結晶は出来ない。
コップの中の水に、綺麗なな言葉を浴びせ続けると、美しい結晶になるという。


今、引きこもったり、暴れたり、包丁で刺したりと、親に対して子供の反乱が始まった。


いじめの循環は止まらない。


昔は、おばあちゃんやおじいちゃんが、家にいたから駆け込み寺になっていた。


昔の戦後の家庭は貧しくても、助け合ったし暖かかった。


怒鳴っていても、後でフォローする、手をついて謝る、お父さんがいた。


映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」では、鈴木オートの怒鳴り散らすお父さん(堤真一)が、子供(堀北真希)に自分の非を認めて、手をついて子供に謝っていた。


昔と違って、怒鳴るけど謝らない人が増えた。


カッコをつける人が増えた。


それがカッコ悪いことだと知らないで。


どこでこのストレス社会を止めるか?


誰が止めるのか?
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