※実話を絡めた細道組の会話です。ポケモンネタです。
※時代設定ごっちゃになってますが、学パロ設定とは別のものです
「あれ、曽良君ゲームやるんだ!なんか意外!」
「僕だってゲームくらいはたしなみますよ」
「私がやってたら怒るくせに…」
「芭蕉さんはやりすぎなんです。今進めてるんで邪魔しないでください」
「ね、ね、何やってんの?ポケモンの新作?X?Y?」
「…エメラルドです」
「エメラルド!!??新作出てるのに!?」
「中途半端は嫌なんで…少し前に始めたんですが、途中で放り出すのは嫌だったので進めてるところです。面白いですよ」
「まあ楽しんでるならいいけど…どれどれ」
場所:ハジツゲタウン
手持ちポケモン
ワカシャモ・ペリッパー・ハスボー・オオスバメ・エアームド・マッスグマ
「…鳥好きなの?前にも鳥の数数えてたよね。私の話を無視して…」
「普通に好きです。鳥っぽいポケモンだけでいこうかと…」
「マッスグマは?」
「ひでん技とものひろい要員です。結構色々良い物を拾ってくるんです。芭蕉さんも見習って下さい」
「私も良い物拾ってるじゃないか!お宝!」
「あの木の枝と石が宝なら芭蕉さんの俳句の方がギリギリましです」
「ちっくしょー!!……ん?それって私の俳句褒めてくれてるってこと?」
「いい句を詠んでくれればそれでいいってことです。そういえば最近聞いてないですね、芭蕉さんの俳句…」
「う……ちょ、ちょっと待って!考える!考えるから!えーと…」
鼻水と ハナミズキって 似てるよね
「…は、絶対だめだよな…えーと」
かぜひいた ふらふらしてる 薬どこ?
「なんで風邪ネタばかりなんですか」
「バ、バレてる!!?ウワァーー!!!」
「今回は風邪をひいてるから調子が悪いということで、勘弁してあげますよ。せめて僕が殿堂入りするまでにはいい句を詠んで下さい」
「…うん。た、助かった…」
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ちなみにボックスにはチルットも。
ポケモンのエメラルドというのは、ゲームボーイアドバンス用ソフトのポケモンルビー・サファイアのマイナーチェンジ版(色々追加されたもの)のことです。
というわけで風邪ひきながらポケモンなうです。ずっと休んでてすみません^^;新作も買ってるけどまだやってません。逆裁5もときどきやってます。
曽良君は結構やり込む方かなと。制限プレイも好きそう。