何度も何度も同じ嘘を繰り返す人間と関わっていると全ての人間が嘘を吐いているとしか思えなくなり、最早人間を信じる事自体が滑稽に思えてきます。

親の思想が異常な貧困一家で生まれ育った人間は心に余裕もなく性格も歪み、優しさもなければ思い遣りの欠片も無い自分本意で平然と嘘を吐く人の心を持たない人間になり、普通ではなくなるのだと、そう思うとおかしい人間を育てるのはやはりおかしい人間で、何処かでその連鎖を断ち切らなくてはならないのだなと。

上記は勿論自分の事です。

逆に穏やかで思い遣りのある寛容で出来た人間は両親が慈愛に満ちた温かい人なのだろうなと、そう思えます。

普通の人間で在りたかったと思ってももう遅くて、1日でも早く死ぬ事を願って毎日を過ごして、そのような日々ももう疲れて、自分で自分を終わらせる方が早い気がする今日この頃。