裏からコンニチバンコ・斬

5年前の発売日にわざわざレコード店を探し回って購入した神様ドォルズのサントラが今でも好きでよく聴くのですが、発売日を見ると、つい最近のように思えたのに5年も前に購入したのだなと…。

サントラを購入した際に偶然レコード店でお会いした友人の事を思い出したら、あの時お会いした友人は5年経った今、幸せなご家庭を持ちそろそろ母親になると思うと自分だけが何も変わらず取り残されている感覚になります…。

5年も経てば周りは変わって家庭持ちになったり、自立なさっておられたり、ご趣味が増えていたり、店長就任していたり、周りの時間は流れているのに自分は何一つ変わらない、何も見付からない、何も出来ない、13年前から頭の中の時間が止まったまま醜く更けて世間様からの目がきつくなるばかりです。

外出の予定に合わせてとりあえず爪を塗りましたが、考える事が億劫で単色マッドで手抜き感が半端無いです…。
最近は爪のデザインやファッションよりもポケストップを巡る散歩コースばかり考えております。

しかし今までジーンズを通年気にせずに穿き続けていた自分がボトムスを季節ごとに購入して穿き分けるようになったのは、ちゃんと衣類を気にするようになった証拠なのかなと。

ファッションに一切興味が無くて、季節感もサイズもグダグダで、何年も同じ衣類を着続け服装に無頓着でも、恋人の隣に並ぶに相応しい身形で在りたいと思うだけで、好きな人が居るだけで突然女性らしくなれるものなのですね。
自分が単純なだけなのかもしれませんが…。