昨日はローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団と諏訪内晶子さんの公演に行ってきました!

良かったー!
すっごい前の席でオーケストラ全体は見渡せなかったんですが、バイオリンは良く見えたし、諏訪内さんの姿もちょうどよく見える位置だったので結果オーライ!
指の動きがすごかったわー!
なんであんなに滑らかに動くの・・・。
あまりにも近くて、音の迫力がはんぱなかったです。
音の余韻が、寝るときまで残ってた。
頭の中でグワングワン音が鳴ってましたw
切れた弓とか、指揮者の息遣いとかまではっきり聞こえるレベルの近さだった。
2時間越えの長丁場でしたが、全くだれることなく最後まで聞き入りました。

音もね、あんなにたくさんの人が奏でてるのに、ピッタリなんだよね!
まるで楽器が一種類しかないのかと思えるくらいピッタリ。
小さい音も大きな音もピッタリ。

まさかのパイプオルガンも登場して、なんか得した気分になりましたw

諏訪内さんも、すごくきれいでたたずまいも品がある方でした。
真っ赤なドレスが似合ってた〜★

コンマスの人がすごく楽しそうなのが良かった。
なんか、外国オーケストラのコンマスって、いっつもニコニコしてるよね。
やっぱりムードメーカー的な人がコンマスに抜擢されるのかね。わからんけど。

コントラバスとチェロがナイスミドルのおじ様たちばかりで、なんかかっこよかったv

アンコール曲が有名な曲で、ちょっとテンション上がりました^^
やっぱり知ってる曲が流れると嬉しいよね!


久しぶりに良いオーケストラの演奏だったー!
幸せ!



家に帰ってからバイオリンの練習をしたんだけど、いつもより指が動いた・・・ような気がする・・・w