第三話、強烈だった……!

友人の息子を助けるために物資を求めて、ウォーカー(←この作品のゾンビのこと)がたくさんいる街に男性が二人で戻るんだけど、まあお約束通りウォーカーに囲まれてしまうんですね。

お互い助け合うんだけど、とうとう残り弾数10になって。
しかも一人は足を挫いちゃってるから逃げ切れそうにない。

絶体絶命の状況!

ここで場面転換。
二人のうち一人だけ、物資を持って仲間たちの所に戻ってきました。
もう一人はどうした?って聞くと、彼を助けるために囮になり、ウォーカーに襲われてしまったらしい。

皆ショックを受けるわけですよ。

そしてここで、一人だけ帰ってきた人の回想シーン。
囮になってくれたっていうのは実は嘘で、真相は「最後の銃弾」で仲間を撃ち、自分が逃げるためにウォーカーの生け贄にしていました/(^O^)\

冷静に
「お前、あと弾は何発残ってる?」
と聞き、一発しか残ってないとわかると躊躇うことなく、その弾で同行者を撃ってた……。

でもそれは致命傷とはならず、同行者も抵抗して暴れる。
それでも蹴り飛ばして自分だけ逃げてました。
同行者はウォーカーにズタズタにされて食べられてしまってた……。




それまで助け合ってた味方をあっさりと見捨てたこと、そして見捨てたとは言わず「助けてくれた」と嘘をついてたこと……。
他人の息子を助けるために自分の命をなげうって死地に赴いた人の行動なだけに、かなり衝撃的でした。


主人公も仲間を囮にした彼も保安官なんですが、主人公はかなり正義感のある人なんですね。
この二人の差!
見事なまでに対照的な二人だな!





登場人物ではダリルが好きです。
危険な香りのするワイルド系……!
しかもブラコン……!
なんといううまい物件(^q^)