〜あらすじ〜
ハイウェイで大型トラックに積まれた巨木が崩れ落ち、死者8人を出す大惨事が起きるが、この事故を事前に予知し回避していた8人がいた。
しかし、事故を回避しながら彼らも最初から死ぬべき運命にあり、その運命が彼等を死へ誘おうと迫り来る!




ファイナル・デスティネーションシリーズの第2作目です。

前作の続編になっていて、要所要所で前作との繋がりがありました。
今回助かった7人は、本当はハイウェイ事故よりもずっと前に死ぬ運命でした。
だけど、一作目の登場人物たちの死と何らかの形で関わっており、そのおかげで死を免れた人たちばかりだったということが判明します。

このことが判明するシーンで、鳥肌がたった!
繋げ方、うめえええってなった\(^O^)/



でも、前作よりも今回のほうがより面白いなと思いました。
前作みたいに皆と知り合いというわけでなく全くの赤の他人同士なので、死に対して一緒に戦おうぜ!って主人公たちが言ってもあまり協力的ではない。
でもある出来事をきっかけに皆で協力し合うようになり、そのチームワークっぷりにちょっとワクワクしましたo(^-^)o

まあ、チームワークを発揮しようとした途端、チームメンバーがごっそり減るんだけどね……。




登場人物も魅力的だった!
主役の女の子は可愛いし、キャリアウーマン役の人も黒目がちで美人。
ヤク中の男も普段はへらへらしてるのに、いざというときは行動力があって。
何よりイケメン!

クレア役として今回もアリ・ラーターが出てきます。
主人公たちのアドバイザー的立場。
前作みたいに、前髪があったほうが可愛いと思う。




終わり方が良かった!
ある登場人物がとった行動が伏線になってて、それを見事に回収してました。
色んな意味で後をひくラストだったw

\上手に焼けました〜!/




意味がわからない部分もありました。
「新しい命」とは結局なんだったのか?
なぜ死の順番が過去に遡っていたのか?
等々。

でも、それらを吹き飛ばすくらい面白かった!
ファイナルデスティネーションシリーズでは一番好きかもしれない。