英米のホラーを中心に、ファンタジーやミステリーなどの短編を収録したアンソロジーです。

色んな作家さんの話が収録されているので、面白い話とそうでない話の差が大きかったのが残念(>_<)

それに、翻訳もあまり日本語としてこなれていないような感じがしました。
だから読み始めは違和感があった。
読み進めていくうちに消えていきますが。




各短編の前にちょっとしたあらすじや、作者の紹介が書いてあるんですが、そこに話のオチまで書いてあるのはどうかと思う/(^o^)\
ホラーなのにオチがわかるとかないわ/(^o^)\





でも、何編か面白い話もありました!
「パッツの死」

「基地」
が面白かったなあ。

「パッツの死」は死刑囚と彼を世話する人の話なんですが、心理描写が凄かったです。

「基地」はオチが予想外でした。





あのジョン・レノンの短編も収録されているよ!