キーファー・サザーランド氏主演の映画です。
amazonの商品紹介にはサスペンス・アクションって書いてあるけど、個人的にはホラーの部類だと感じました。
警備員として働くことになった主人公は、廃墟ホテルの警備を行います。
そこにあった大きな鏡に触れた時から不思議な出来事が起こり、やがてそれは家族も巻き込んでいって……みたいな内容です。
ストーリーは、ちょっとあらが気になりました。
伏線を回収しきれていないというか。
でも、「ラストは予測可能率0%!」という謳い文句通り、ラストはかなりどんでん返しでした!
不思議な鏡には手形がいっぱいついているんですが、拭っても拭っても消えないんです。
その理由が、ラストで明かされます。
キーワードは「エシカー」なんですが、そのエシカー、すごく不憫だった……。
主人公の妹が死ぬシーンがかなり印象的でした!
口をガッ!とつかまれて、上下にバリバリッと引き裂かれてました。
痛い!
見てるこっちが痛い!
こんなもんかなー。
別に超イケメンや超美女が出てくるわけではないので視覚的にも楽しめないし、ストーリーが際立つわけでもないし。
そんなにオススメできない(爆)