近代文学史を勉強してるんですが、一番おおっ!と感銘を受けたのは白樺派かもしれない。

特に武者小路氏。

自分のことを大事にしなさい。
他人のことを考える暇のないくらい成長しなさい。
他人のことはそれからだ。
一人前にならないうちに他人のことを考えるのは生意気だ。



という主張の文章がありまして、なるほどなーって思いました。


確かに。
自分のことを慮れない人間が、ましてや他人を思いやれるはずがない。のかもしれない。



いや、でもあんまり自分の内面とばかり向き合ってるのも問題だな!

そのあたりの線引きが難しいですね。

どのくらいの割合で自分と他人のことを考えるのが適切なんだろう。





今の自分はどうだろう。

一人でいる時は、自分9:他人1くらいかな。

誰かといる時は、自分1:他人9ですね。
人と話している時に、自分のことを考える余裕はない!
常にいっぱいいっぱいだ!









そういえば、「武者小路」って本名なんですね!
ペンネームかと思ってた!