彼氏と行くのが念願だった花火大会!
なにげなく、花火あるよ?
て言ったら、行くことになった〜
嬉しすぎるー

でもね、いつものおっちょこちょいがでた…

この日は、王子の誕生日も近いし、
私が一日花火デートをプロデュースしようとしてたのに…。

まず、海が一望できるレストランで夕食!
あー幸せだ(笑)
このときまでは。

レストランで会計のとき、ご馳走をしようと
決めていたのに、財布がない…
会う前に財布をカバンから出して忘れてた…ガーン

王子がお金引いてなかったら、食い逃げになるわ(笑)

花火大会だから、お金いらないかー
でも、自分的にかなりのショック。

それから、会場までかなりの距離があり、
しかも、トイレ待ちにかなりの行列。
私はトイレに並び、王子は携帯を車に
忘れたと思い、また長距離を歩いて
とりにいった。

トイレから出たら、丁度花火が始まった。
王子はいない。
なかなか帰らない。
仕方ないからひとりで花火を見た。
いや、寂しすぎるやろー
ひとりぽっちの花火なんてやだ!
と思いさりげなくカバン見たら、

王子の携帯を私が持ってたー
どうしよ!どうしよ!
探してるかな?連絡とれないし。
怒るだろうなー…
最悪だ…あー最悪わたし。

しばらくして、王子が帰ってきた。

王子に謝ったけど、優しいから
いいよ。いいよ。
と言う。
本当は、かなりしんどかっただろうに…

さらに、王子は、上着を脱ぎ出して
丸めて、私の腰に敷いてくれた。
なに?なに?
超感動〜

この人はなんなんだ!
私はこんなに優しくされる資格があるのか?

本当、私みたいな、トロくて
おっちょこちょいで、
どんくさくて、
おバカで、
あーいいとこなーい(。´;д;`。)

もっと、ちゃんとしよ、ちゃんと!
ちゃんと王子に似合う姫になろう。
王子の理想の姫になろう。

花火大会デートはなんだか失敗に
終わったけど、
王子といる時間は本当幸せです。