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嘘。

今日職場の女子に言われたー

「もしかして彼氏おる?」

前々から、もし職場の人に
見られて聞かれたら、
友達と決めていたことがあった。

この歳だから彼氏とか別に言わなくても
友達でよくない?
確かに。と納得して練習してたのに、
いざ聞かれたら、嘘がつけない私は…

「いるよ。」(なにか?!)

と、正直に答えた(笑)
隠すほどでもないしね。
ただ、見られてたのが1人や2人
ではなかったからめんどくさい。

女子はああだこうだと詮索して
あることないこと噂を広めるから
めんどくさい。

正直に答えたら答えたでめんどくさい。

「すごいね。」と言う。

え?凄いの意味がわからない。
バツイチ子持ちは恋愛したら
ダメなのかー?!

まぁ、確かにみんな、彼氏なんて
いない前提で話してくる。
いるとわかると、いるんだと驚く。

悔しい私は、
「いないわけないやん?」
みたいな(笑)

彼氏くんみたく、嘘つけないから。
別人じゃない?とか(笑)
僕じゃないとか(笑)

正々堂々と歩いてやる。
芸能人じゃあるまいし、
陰でこそこそ言うんじゃない!

バツイチだって
子持ちだって
歳だって
恋愛するんだー

と、叫びたい(笑)




もし…。

もし、10年後ひとりだちをして
休みがなくなったら、
今みたいに会えなくなる。
そうなったとき…

と、彼は話す。

そんな先のことをいつも気にしてる。
逆に10年もいてくれるのか?と
びっくりする。
私なんて、付き合って続いても
数年くらいだと思ってた。

私の考えがずっと浅はかだ。
結婚は正直、今はできないし、
これからも考えられない。
だから、今の関係のままが
私にとっては都合がいい。

奥さんより恋人でいたいんだ。

10年なんて続くかな…
そういう私に彼は言う。
週一回会って、10年なんて
あっと言う間だよ。

高々、25歳の彼を沢山悩ましてるけど、
きっとこうやってみんな悩んで考えて
成長していくんだね。

今、別れを選ばなかった彼について行こう。
私といることを選んだ彼を信じよう。
次会えたときは、何もなかったように
自然な笑顔でいよう。

…この前の帰りの会話…

彼「恒例の夏の旅行どこいく?」
私「京都とか?」
彼「そんなとこ行ったら、魅来ちゃん浮くよ?舞子さんとかいるから」

あーこの人はどんだけ私を年寄り扱いするんだー?!
いつもいつも無神経!!
だけど、ムカつくけど、憎めない。

好き。




話し合い?

彼と会った。
でも、彼は話をなかなか切り出さない。
いつもとは違う空気だ。
いつもと変わらないデートだけれど、
いつもと違う空気感。
私は、いつもみたいに心から笑えない。
いつもみたいに心から好きだと思えない。
きっと、彼の気持ちも前より離れてるから。
私から話を切り出した。
彼は言った。

「とりあえず今は現状維持。」

これが私がほしかった言葉なのかな…
違う。

あの時、別れたとき、お互いに
終わりだとわかっていた。
彼が、またね、と言ったのは、
私を傷つけないためだったという。
忘れ物を返してほしかったのも事実。
もし、忘れ物がなかったら、連絡しなかったと言う。
忘れ物が繋ぎとめてくれたと彼が言うけど、そうかな。

私は、やっぱり、前みたいに笑えない。
とりあえず、付き合うのか私たち。
考えれば考えるほどだめになる。

彼が不器用なのか
私が不器用なのか
これでいいのかわからない。

何も考えずにただ笑っていたらいいのかな…

もう限界。

別れ話をしてから、二週間。
答えを聞くのは怖いけど、
どちらかを考え続けるのは
もう限界…。辛い…。
yesでもnoでもいい。
フラれるのにカウントダウンなんて
つらすぎる。
どっちだー?どっちなんだー?!

振り返る一週間前。

旅行から帰って、彼の忘れ物が。
しまった〜黙っておこうとしたけど、
電話がかかってきた。
これは様子を伺う口実なのか?
単に忘れ物を返してほしいだけなのか?
でも、やっぱり嬉しいよ。
理由なんてどうでもいい。
私はちゃんと気持ちを伝えた。
一緒にいられるだけいたい。と。
彼もわかってると。
それで、フラれたらあたしって…

優しくなんてされなくてもいい。
甘えられなくてもいい。
お金なくてもいい。
結婚できなくてもいい。
ただ、一緒にいれたらいい。
一緒に冗談ばっかり言えたらいい。

もう、こんなにも人を好きになること
愛することは2度とないだろう。

私の最後の恋愛の結末は?!










愛してるよ。







2014年春。

今回は、会社で世代交代による
人事異動が凄まじい…
100名以上が異動する。
かろうじて私は免れたものの、
その日は近そうだ。

部署も沢山減らされて、
仕事がほぼ1人分増えた。
異動してきたお局様が、
仕事を引き取らないので、
自ら上司に言って犠牲になった。

まぁ、余裕あるより忙しいほうが
私はいい。
いままで、のらりくらりとしてきた分
これからは大変そうだ。

席の前にはパワハラ課長、
斜めには教育ママみたいなお局様、
横には定年後も働いてるおじいちゃん、
最近、ボケてきたような…
その横も定年おじいちゃん。
上司ともうひとりもあと四年で定年。

えー!!

うちの部署、かなりの高齢化!
この私が最年少とかありえない(笑)
他の部署は20代前半若者なのにー
(p 3q)

おじいちゃんの介護しながら
お局様の相手しながら
嫌な課長と向かいながら
クレーム対応…

私はこの先どうなるんだろう…

仕事も恋も先行き不安な
26年度を迎えそうです…。



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