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JIN

個人的な感想を物凄く簡単に書いています、間違った解釈をしているかもしれません。
ドラマ・原作のネタバレにはご注意下さい。
文才皆無です。














南方先生と龍馬の深く堅い友情が今作も感じ取れて嬉しかった。意見の相違で仲違いした時はハラハラさせられたものだけど。どうにか助かって東と中岡をも巻き込んで、世界中を旅してほしかった。龍馬の最期のシーンは二人の演技力が素晴らしく、ぐいぐい引き込まれた。

野風の生き様、優しさが大好きだ。南方先生と咲を家に招いた日、告知を受けた後の子を想う野風の言葉が今も記憶に残っている。出産シーンでは『母親は強し』をまざまざと見せつけられた。普通は気絶ものなのだろうが…。

南方先生と未来派だった私からすれば、どんな形であれ二人が再会出来た事が素直に嬉しい。今度こそ未来の手術が成功し、それがきっかけでお付き合いしていってもらいたい。南方先生の幸せを心から願う咲と野風の為にも、二人には幸せになってほしい。

断っておくが咲を否定しているわけではない。二人の可愛らしいやり取りに微笑ましくなり、プロポーズを断った理由に歯痒くなり、咲の時代を跨いでの切ない恋文、それを読み終えた南方先生が呟いた言葉に胸が締め付けられたものだ。咲の人間性もとても魅力的で、南方先生が惚れるのもよく分かる。ただ個人的に咲より未来が上回っていただけの事で、南方先生に未来という彼女の存在がなければ咲を素直に応援していたと思う。


相変わらず飄々とした物言いが素敵な勝先生。余裕ある表情がとても魅力的だった。粋で格好良い御方だ。

南方先生が居なくなった時点で、江戸の人々から彼の記憶は消しさったと思われるが…いや、だったら何故南方先生を追いかけて崖まで来たのかが分からなくなるが…。よく恭太郎が持ち帰った謎の物質を一か八かで咲に投与したな、物凄い賭けだ。

パラレルワールドに関しては足りない脳で考えてみたものの結論に辿り着けず。取りあえず『そういうものだ』と割り切る事にした。

ドラマと原作のラストは違うらしい、更に未来も居ないとの事。いつか読んでみたい。
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