remember that you must die．

ぽろぽろと
欠片が落ちていく
自分の中で
何かが欠けていく。



痛みは増すばかりで
でもその痛みを
やり過ごす術がなくて
ただ踏ん張って我慢する



大丈夫だって
何度も何度も。



人の視線が恐くて
目が見れなくて
ボンヤリする時間が増えて
でも不安は消えなくて
平気なふりしたって
嫌でも聞こえる声に
耳を塞ぐこともできずに
早く時間が過ぎればって
死に急ぐ毎日。



食べることは嫌いじゃない
食べたい物がないわけじゃない
だけど
食べようとも思わない
食べることがめんどくさい
でもたまに
そう今日みたいに
すごく食べることがある



いきなり食べ物を
大量にいれて痛む胃なんか
気にせず食べる
皿うどん食べて
ミニカレーまん食べて
スナック菓子にクッキーにチョコ



ああ痛い痛い
そんで食べて吐いて吐いて
尚更痛くなって
動けなくて



うん、馬鹿だよなぁ
こうやって拒食症や
過食症になるんかなって
他人ごとのように考えてた。



寝ることも嫌いじゃない
ただ眠くならないし
眠くなって寝ても
目が覚めて
寝て起きての繰り返し
夢は好きだけど
悪夢が多いから怖いんだ。



いっそ何も食べれなくなればいい



いっそ胃に穴があけばいい



いっそ眠りから覚めなければいい



そんなこと
ぐるぐる考えて
ぐるぐる考えて



ずるずる生きて



車を見ながら
ひかれたら痛いかなーとか
薬を大量に飲むのも
大変そうだなーとか
やっぱり
深く切るのがいいかなーとか



ホント
自分でも不思議なくらい
真剣に死に方を考えてみたりして



お風呂で
ずっと傷痕みながら
自分って気持ち悪いって
沈んでた



生きたいとか
死にたいとか
贅沢な悩みにも感じるなぁ



そんな選択肢すら
選べない人達も
いっぱいいるのにね



でもこれが
人間ですから



所詮
自分の思考が優先されて
自分の心で左右されて
自分でいっぱいいっぱい。





最近ホントに
赦されるなら
部屋から出たくない
誰とも話したくない
人に会いたくない



ずっとずっと考えてたい
ずっとずっと逃げてたい





弱いなぁ




























このままだと自分だけじゃなくて
この世界壊れるだろう

煩い雑音の中

騒がしい人達の中


確かに
同じ空間にいるのに
声は大きく響いてるのに


自分だけが
違う場所にいるような
違和感




突き刺さる視線も
頭に響く笑い声も
被害妄想だとしたって




あの場に
私の味方がいないのは
確かだった。




この距離も壁も
自分が作ったものならば
きっと壊されないだろうし
壊す気もない



自分に甘かった
努力が足りなかった



悪い部分は認める
人が気にくわないって
責めるならば
そう感じさせた
自分が悪かったって
ちゃんと気を付ける



だからって
悪い部分だけをみて
努力した部分は
一切なかったことにされて



結局気持ちすら
聞いてもらえなくて
否定されてしまったら



もう頑張る気持ちすら
もてないよ
頑張ることだけが
唯一自分にも
できることだったのに
それも認めてもらえないなら






本当に私いらないね







今日 思い知らされた







やっぱり いらないのか。










あー本当に迷子や




どこにも行けない




行きたくない




信じれん





人って怖い






泣きそうで

泣けなくて






どうでもいいって


感情ごと自分を捨てる。







ばいばい






いらない自分は廃棄しよう。




























本当は言葉で
大声で言いたくて
誰か知っててほしくて
一人じゃ辛くて…


この世の中だから
怯える毎日で
かかわりたくもない
気づいてこの気持ち