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化学療法6回目 当日

話題:乳がん


今日はピンクのLifeで出動です

血液検査は、前回のように血管を温めて臨んだ
。。けど、
一回目失敗

「ごめんね。失敗しちゃったよ」
と言って奥に引っ込んだ看護師さんが、何やら持って戻って来ました。
新兵器の登場です
懐中電灯のような形のソレで腕に光を当てると血管がはっきり映し出されます

「この血管にしましょう」
って新兵器の光に照らされて映し出された太い血管を指差します。
「これ持っててくれる」
って看護師さんに新兵器を渡されて
自分で自分の血管を照らす手伝いをすることになりました

えーーーーーーっ
今まで採血の時にはアサっての方向を向いて
痛みを感じないように気をそらすようにしていたのに

今日は、針を刺すところや
刺した針を適正な方向に刺しなおすところを
はっきり見てしまいました

「手伝わせちゃってごめんね。」
「頑張ったね。」
ありがとう
って男勝りのように見えテキパキ作業を進める看護師さんは、やさしい救いの言葉をかけてくださいました

朝一番の予約なので病院内は空いてます。

主治医のハムハム先生に血液検査の結果を診ていただき、
前回の治療後の体調に特段心配するような不調がなかった事を報告しました。
ただ、前半の薬よりも便秘が気になるのでお薬の処方をお願いました。
。。。で
今日の化学療法(抗がん剤治療)実行はです

ヒトくんに報告すると
“白血球の数値が安全圏に入ったのは、今の薬は、前半の薬と違って主に末梢神経に作用するものだからだよ”
って言われて納得しましま。
昨日まで頑張ってプルーンを食べていたからって訳ではなかったんだね

いつものように売店でおやつを仕入れて点滴の順番が来るまでコーヒータイムと思っていたら
意外に早く呼び出しのポケベルが鳴りました。

点滴の薬剤の用意が早目にできても
点滴針を射す先生が来るまでは時間がかかることがあります。

今日の点滴室は同年代の女性が多く
先生を待つ間、いつになく話し声が聞こえてきます。

大地震時の病院の様子を看護師さんに聞いている話
腕に点滴の針を射せず足に射している人と看護師さんの話し声
抗がん剤初心者と4回目の人の会話で
「髪が抜けていくときは本当にショックで、”髪が女の命”を実感した」とか
「口内炎になっってうがいを欠かさずにいる」とか
「夜中も2時間おきにトイレに起きている」とか

向かい側のベットの人たちなので寝ながら、、耳はダンボ!!

今日の点滴針を射す先生は若い女性でしたが、
あまり痛みを感じることなくすみました
点滴針は右手に射し、動かさないほうが良いと言われているので
私の場合はお昼寝タイムになります

1時間半の点滴が終って
ヒトくんと改装後の食堂で昼食を摂りました。

その後、毎年花粉症の治療に通っている大手町の診療所に移動して
薬を処方していただき家へ帰りました。

ベットで休んだ方がよかったのですが
クーちゃんの血尿騒動で休む時間はなくなり。。。

化学療法5回目当日

今回はヒトくんが車で送迎してくれました。
前回のリベンジね
ありがとう

今回から「タキソテール」という点滴の薬剤をかえての治療になります。

心臓の超音波検査をして
血液検査した後
主治医のハムハム先生から今までの薬との副作用の違いを説明していただきました。

今回の血液検査は事前に腕の血管部分を温めていただいたので注射針を射す場所が分かりやすかったようです。
看護師さんも上手かったのか、痛みも少なくホッとしました。
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