生活に必要な手続きとして、電話回線の引っ越しも考え直した方が良いでしょう。
今どき、固定電話は絶対必要とは言えませんが、固定電話を使い続けるという意見がまとまったら、転居後の回線利用を確保するための手続きを忘れてはなりません。
契約開始が引っ越しに間に合わないと、電話が使えないことで生活の一部が不自由になるので、年度末やお盆、年末年始などは特に急いで移動もしくは新規契約の手続きに着手しましょう。
誰でも引っ越しの際には様々な問題を片付けなければなりませんが、転居後も同じガスコンロを使えるかどうか、確認することも案外大きな問題です。
私は引っ越し先が新築だったのでガスコンロも必然的に新しくなりましたが、家具が備え付けられた住宅の場合には、今のガスコンロが引き続き使えることもあり得ます。
プロパンと都市ガスなど、ガスの種類が変わるとガスコンロを使用できないこともあります。
引っ越す前に使っていたガスコンロをまた使うときや、買い換えの計画があればどんな器具なら使えるかを確認しましょう。
住環境を快適に保つということは、住居の中だけとは限りません。
良好なご近所関係も住環境の一部です。
円滑な関係作りのためにも、引っ越したら、ご挨拶を早く終わらせておきましょう。
必ず、何か手土産を持って訪問することを忘れないでください。
挨拶に時間をかける必要はないですが、印象を良くするよう気をつけましょう。
どんな人間関係も、第一印象で決まります。
これまでの人生の中で、引っ越しが多くない方にとっては引っ越しは生活の中でも一つのターニングポイントになるかもしれませんが、だからこそ、予期せぬ出来事が起きることも予想しておく必要があります。
引っ越し当日はみんな忙しいのに、仕事が重なってしまったときに予期せぬトラブルが起きてしまうと、全体の予定が狂ってしまうこともあるので予定は余裕を持って立てておき、前日までにやり残しがないようにしておかなくてはなりません。
上京して一人暮らしをはじめようという時に、荷物と言えるような荷物もあまりなく、いろいろ検討したけど結局、通常のクロネコ宅急便で引っ越しをしました。
全部でダンボール数個分の荷物があるだけでしたから、トラック借りて運送したりするより、もっと格段に安く済みました。
布団とか、ちょっとした家具とかはもう転居先で買おうと思っていました。
なのでこういった方法もとれたのでしょう。