青雲の志で。

先週、先々週にわたりフォロワーさんに遊んでいただきました。
三月の第二週目の金曜日、ゆみさんとのあっちと三人でカラオケをキャシゴしました。
午前中はのあっちと一緒にカラオケで時間をつぶし、午後はゆみさんと合流して「王泥喜くん祝賀パーティー」という名のもとにカラオケで歌ったり(主にゆみさん)、スケブ描いたりお菓子食べたりしました。
ゆみさんに、ビブラートができるようになるトレーニング法など習ったり(タダ)。
ゆみさんの歌声たるやもうすごかった！！！ありがとうございました！


ドトールで桜ロールも食べました。お茶しながらデジタル絵の色の塗り方を教わったりｗ
もうなんか教わってばっかなめぐちゃですｗｗｗ
のあっちからもらったチョコレートすごくおいしかった。またなにかお返ししなければ。
それとペルソナの漫画とかＣＤいっぱい借りちゃった！！！「漫画あんま面白くない」って言ったらｼｭﾝとしちゃったのがわかりましたｗごめんね、のあっち。


その翌日は三瀬さんと夕飯を食べました。前々回の裁きのバス代をお返しするついでに食事ｗ
以前私が誕生日の時に、夕飯おごってくださったお礼を込めて今回私がご飯をご馳走しようと思っていました。三瀬さんはちょうどもうすぐ大学卒業なのでそのお祝いも一緒に！！！と思ったのですが、「三分の一は意地でも払う」とｗｗｗうわああああ、お返しできてないいいいい！！！
ごめんなさい！ごめんなさい三瀬さん！！今度いつかお会いする時があったら、その時は全額おごらせてくださいいいいい！！！
三瀬さん、今、劇団四季と声優にハマってるそうで、ノートに近藤さん(成歩堂君の中の人)を描かせていただきましたｗｗｗ実写ｗｗｗ私も似せる自信はほとんどなかったので、テキトーにデフォルメして、それっぽく描きました←
その時に食べたチョコレートパフェとカカオティーがとてもおいしくて・・・！お高いだけはあった！


三週目の金曜日はまた再びゆみさんと！しかしゆみさんが体調不良で夕方からお会いしました。「大丈夫ですか！？大事を取ってください！無理しないでください！」と言いつつなんとか会えないものか・・・と考える自分が(笑)
ゆみさん体調が回復したようで、なんとかお会いすることができました。名古屋のコメダに入りスケブ大会開催！バイオのダイアンから始まり、お互い絵描きということで顔の1パーツずつ交換して描いてみたり、とても楽しかったです。またお会いしましょう＾/////＾


その翌日はしおっちが名古屋に来るということで！！！もう！！！うれしい！！！！しおっちはのあっちと一緒に朝からいろんな方たちと名古屋めぐりをしていたそうなのですが、私は諸事情により午後から参加させていただきました。ちょうどすあまさんとも合流し、コメダでお茶しながらスケブを描いて妄想話をして二時間ほど過ごしました。その後ふちさんととおかさんと合流し矢場とんで味噌カツ食べました。すあまさんは味噌カツに苦戦しているようでしたｗｗｗしおっちは大丈夫そうだったかな。
とおかさんから頂いた三種類のパンをすべて食べきれなかったのが心残りです。ｷﾞﾘｨ

そういえばのあっちに「一条検事に似てる！」ってやたら言われたなぁ・・・。「コスプレやったら？？？」とまで言われたけど、そんなに似てるかなｗあまりうれしくないｗｗｗｗ(ぶっちゃけ)

しおっちには申し訳ないことしたなぁ、と。私がもっと気配りができたらもっと楽しんでもらえたんじゃないかなぁ。今回はオフ会みたいになっちゃったからねぇ・・・。

この日しおっちはのあっちの家にお泊りしたみたいで、とても楽しそうだった！！！！！！
夏の合宿は私もお泊りする！！！！そして今度こそ三人でこじんまり遊ぼうね！！！！！

3月27日は馬乃介の命日・・・。


逆検をもう一回やり直したくなりました。

ニックネームを「カカティーヌ」から「めぐみ」に変更しました。

よろしくお願いいたします。

「なるほどくん！」


「真宵ちゃん、何回言えばわかるの？僕の名前は成歩堂！」

僕の名前は成歩堂龍一。僕を「成歩堂」と呼ぶ人間はいない。ただひとりをのぞいては・・・。


「成歩堂。そろそろ裁判が始まる時間だ。」

「御剣・・・。」

彼はいつものように僕に声をかける。

そしていつものように法廷で向かい合うのだ。

「その証拠品のどこが矛盾しているのか示してください、成歩堂くん。」

あ、裁判長も名前ちゃんと呼んでくれてたのか。気づかなかった。

「御剣さん！」

彼女は私をそう呼ぶ。

「ミクモくん、そんなところで何をしている。早く降りてきたまえ。」

「対象にバレないように尾行する修行です！御剣さん、私が呼びかけなかったら気づかなかったでしょう？」

ニコニコしながら言う。
確かに気づかなかった。

「しかし、周囲にはバレバレのようだが・・・。」

ハッ、と彼女は周りを見回す。
クスクスと笑われていることに気付き、私へと怒りの矛先を向ける。

「何でもっと早く言ってくれないんですか！もう！」

・・・・どこから指摘すればいいのやら。

「考え事をしていて気付かなかったのだ。」

「くそ〜、私もまだまだ修行が足りないな〜。今度こそ誰にも気づかれないように御剣検事の尻ポケットのDSを盗ってみせますよ！」

大声で、しかも笑顔で言うことではないと思うのだが。

「その時は君を起訴しかねないな。」

「ひどい！こんないたいけな少女を御剣さんは起訴するんですか！？今までいろんな難事件を一緒に解決してきた仲じゃないですか！」

「冗談だ。」

ミクモくんには私の冗談が通じないようだ。

「だって御剣さん、真顔で言うんですもん！冗談を言うときは笑いながら言わないと！ほら！笑って！ニコーーー！」
「ムホオオオオ」

彼女は笑わせようと私の頬を力任せに上下に動かす。痛い！

「や、やめたまえっ！」

こういうのは苦手なのだ！

「・・・。御剣さんは私やノコちゃんと一緒にいて楽しくないんですか？」

先ほどまでの彼女の満面の笑みは消えていた。

「な、なぜそうなる！？」

「笑わないから。楽しいとふつう笑いませんか？」

彼女は笑うのが上手だ。
いつでも笑顔だ。楽しいときも嬉しいときも悲しいときもつらいときも。
なぜそんなに笑っていられるのだろう。
その笑みこそ彼女の強さの象徴なのだろう。

私はいつでも笑っていられるほど強い人間ではない。
冷静さを装った表情を変えない顔を鎧でいつも弱い自分を守っている。

「ミクモくん、私は君がうらやましい。」

「！」

「私は弱い人間だ。つらい時に笑うことなどできない」

「？」

彼女はぱっ、といつもの明るい表情にもどった。

「つらいときに笑わなくったていいんですよ！楽しい時や嬉しいときに笑えばいいんです。御剣さんにだってできます。」

「それは喜怒哀楽を表現しろということだろうか」

「はい！簡単なことです！」

私の中では喜怒哀楽は顔に出しているつもりだったのだが・・・。
なんだそんなことか。
こんなことで少しでも悩んでいた私が恥ずかしいな。
喜怒哀楽は人間の基本的かつ潜在的なもの。
できない＝人間ではない・・・か？

「クスッ」

カシャッ！

「御剣さんの笑顔ゲット！」

しまった！笑った瞬間を撮られてしまった！あとで何を要求されるかわからない！

「待ちたまえミクモくん！！」

「待てと言われて待つ泥棒はいません！」

もう少し自分の感情に真正面から向き合ってみてもいいかもしれない。

でないとまた彼女に何をされるかわからない。


END