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劣化

開けるティッシュがことごとく、取り出し口のナイロンが外れるという出来事がありました。そう、それは今思えばとても不自然なことでした

まず最初の事件。それは母が軽い口調で言ってのけた事が私の誤認を誘っていたのです
「ごめん、ナイロン取れちゃった」
それだけ。ちょっと力を入れすぎて取れたんだろうと、その時は思っていました

次に第2の事件。摩擦でスムーズに出ることが叶わなくなったティッシュを使いきった時の事……
その時は弟が開封したのです。そしてまたナイロンは外界になげうたれていたのです。いや、辛うじてへばりついていましたが、あまりにも無惨な様子でした。多少疑問には思いましたが、その時もまた、負荷が掛かったのだろうと安易に思ったのです

そして、今日。最後の事件。これは私の手で体験したことです。またも摩擦による抵抗するティッシュを使いきった後、自ら細心の注意を払って開けようと思ったのです
そこで私は気付きました。箱が傷んでいる……?薄汚れ、年季のような物を感じたのです
そしていよいよ開封。慎重に開けただけあって、ナイロンは内側にしっかりと残っていました。うん、まあこんな物だと一枚取り出そうとした時の事、事件は目の前で起こりました

ティッシュと共に、ナイロンが外に出てきそうだ!!

そうです。普段けして簡単に外れることのないティッシュ箱のナイロンが立て続けに出てきてしまった理由

年季を感じたティッシュ箱。不自然にへばりつくナイロン……

つまり、年を経てナイロンを箱に張り付けていた糊が劣化して辛うじてくっついている状態の時に、ティッシュを出そうとすると糊が剥がれ、ティッシュと共にナイロンまで引きずり出してしまうのです

幸い気付くのが早かったのでナイロンを箱の中へ押し込み、手持ちのテープで止めておきました。効果があるかはまだ分かりませんが手荒に引き抜かれない限りはナイロンは無事なのではないでしょうか

っていうか何でしょうね、文章をただつらつら書くのは楽しいですね
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