昨日の、食堂の前の自販機で留学生二人の会話。
A「私日本の自販機信頼してるから!!」
B「全ての自販機にお札が入れられるのがもうすごいよね」
A「そうそう、安定のSuicaチャージみたいな」
B「一万円入れてもちゃんと九千円返ってくるもんねー」
何が和んだって会話の内容もさることながら、この会話めちゃくちゃ流暢な日本語で交わされてるんだぜ……。しかも超ニコニコしながら。
彼女らが誰かなんて全く知らないんですが、ちょっと嬉しくなった話でした。
ほんとね、日本の自販機は日本の治安の良さと技術力の象徴ですよ。
おそらく日本において自販機が道端から撤去される日はないだろうし、その点だけでもほんとに誇っていいと思う。
カナダのバンクーバーにいた時は(あくまで体感ですが)びっくりするくらい、それこそ日本と変わらないくらいに治安良かったけどそのバンクーバーでさえ駅や道端に自販機なんか滅多に設置されて無かったからね。
(まあクレカで買い物する人が多いから自販機置いたところでなかなか買えないのも理由の一つなんでしょうが)
だから自販機は動物園の中とか、安全を確保できる場所でしか見なかった。
あと余談だけど、日本て地味にコンビニや自販機のドリンクの種類の多さも随一だと思う。
カナダの自販機、コーラとペプシとビタミンウォーター(これがクソまずい)しか売ってないのが普通だからね。あと水があったらちょっとマシ。
バンクーバーのコンビニも(大半セブンイレブンのくせに)オレンジジュース、りんごジュース、コーラ、ペプシ、あとなんかわからん炭酸飲料ばっかりで日本みたいにお茶とかコーヒーなんか売ってない。
ヴェネチア行った時はどうだったか覚えてない……てか多分自販機無かった。
東南アジアは……うん。
緑茶に砂糖入れてるやつはちゃんと表記をお願い申し上げたい。
向こうはどうもお茶に砂糖や蜂蜜入れるのがメジャーらしいのですが日本人にはちょっと理解しがたい味だと思います。
シンガポール行った時一回騙されて泣いた。
ていうかあっち基本100%ジュースと水以外の得体の知れないジュースやドリンクは大体まずい。
日本人の味覚が優れてるとか欧米が劣ってるとか言いたいわけではないです。
ぶっちゃけそういう味覚のギャップはまんま食文化の違いによるものだと思います。
……ただ日本人やっぱり舌が肥えてるのは事実だと思う。
いやぁ今日も米がうまいね!(`・∀・)