クロール観ました。大学の水泳選手のヘイリーは大規模のハリケーンが接近中、姉から疎遠の父と連絡がとれないと言う知らせを受け、安否が気になり父の家に向かうとそこには父の姿はなく飼い犬だけが残されていた。ヘイリーは飼い犬を連れ、嘗て、家族が住んでいた家へと向かうと床下で倒れた父と巨大なワニと遭遇する。クロールって腹這いって意味らしくてワニの事を指しつつも、主人公が水泳をしてるので単純にそちらの2つの意味を兼ねてるのかなと思いました。水泳設定も上手く活かされていました。ロスバケ、47m、MEGのサメ映画に続く待望のアニマルパニック映画です。ずっと観たかった!出来るなら劇場で観たかった!製作がサム・ライミの時点で面白いとは思ってたけどやっぱり面白かったです!CMで見た限り、ワニは少なくとも2匹居たのですが、冠水により近くのワニ園のワニが出て来た様で思いの外そこら辺にワニが居ました。大きさは疎らですが、小さいのでも人間と同じ位のサイズです。大体、大きい。そんなワニが狭い床下に居るし、水嵩が増すと姿は見えないし、移動は早くなるし、父親は負傷してるしで、話が進めば比例して緊迫感が増していきます。父親と疎遠になった原因の一つが水泳に関してで大分スパルタだったみたいなのですが、最悪の形での再会を果たし、その状況下で話し合いを経て、和解をした上で結構スパルタなのは笑う。笑うけど良い話ですよ。スパルタ教育でしたがダメージで言えば父の方が重症なのも笑う。でも良い話。親父の諦めない心は皆に勇気をくれる。このジャンルは個人的に捕食を魅せてくれれば話なんて二の次なのですが、父娘に出来た溝が危機的状況で御互いを信じ、協力し合う事で埋まっていく話は本当に良かったと思いますよ。重要な捕食シーンですが、文句なしで良かったですね!凄かった!特に聞いていたデスロールで首を捻り切る所は思いの外ゆったりとしたデスロールでしたが、思いの外悲惨だった。あいつが何をしたって言うんだ。可哀想やわあ。概ね決して悪くないって言うのと、主人公達親子が要因でもあるって言うのが輪をかけて可哀想やわあ。凄かったけど。後から知ったのですが、すっかりサム・ライミの名前にばかり気を引かれていましたが、監督はハイテンション、ヒルズ・ハブ・アイズ、ピラニア3Dのアレクサンドル・アジャであるのを知って腑に落ちます。納得のグロ。アニマルパニックでの犬と言う心がざわつく存在。犬は止めて。肝を冷やされる。だから私はヒルズ・ハブ・アイズをちゃんと観れない。捕食シーン良し、話良しで、ロスバケ、47m、MEGに続く良作のアニマルパニック映画です!有難うサム!有難うアジャ!


ポップンの筐台が新しくなるって本当ですか。スライド出来る部分が増えるらしいですが、9ボタン押しつつスライドする事があるって事なのですか?それともスライド部分が9ボタンの代わりになったりするのですか?前者ならさては新規入れる気ないなあ?てか、前者だったら経験者でも滅茶苦茶大変そう。



(詳録200225)