裏切りのサーカスを観ました。スパイ映画なのですが、アクションを主体としたものではなく、水面下での情報戦と言うアクションもののスパイと比べたら地味なものですがリアルなスパイを描写した作品だと思います。作者がMI6に所属したいたのですから吃驚です。それはリアルな話になる。てっきり、ミステリー要素があると思っていたのですが、そう言うのではなく、人間模様やキャストの演技に刮目する映画の様です。入り口を間違えました。てっきりミステリーかと。初めから名前や登場人物が多く、難しい会話を繰り広げるので理解するのが困難です。ファーストネームだったり、ファミリーネームだったりするので尚の事、覚えられない助けて。覚えたのに急に別の呼び方しないで。ドラゴン・タトゥー初見の感覚!そんなこんなで最後まで観た結果、事前に聞いた通り、入り口を間違えたせいも相俟って難しい作品と感じました。なのでいつもよりも感想らしい感想が書けないのですがあまりにも理解してないせいで、観賞後、解説ネタバレレビューをがっつり読みました。より一層、自分が理解していないのを思い知りました。レビューを読んでても解らない部分もありまして、長めの細部まで書かれた解説を読んでる途中で寝ました。二回観た方が良いかなと思いますが、先ずは長目のやつを読んでからだと思います。難しい。それでもキャストが豪華なのは解りました!カンバーバッチの若手キャラなのが意外ですし、金髪に違和感。コリン・ファースとジム・プリドー役の方がマーリンだと知った時のキングスマン感。しかも結構濃密な関係とかで。またこの二人スパイしてるのか。


世界サメの日らしいです。サメの日ではなく世界サメの日。どうしろと言うんだ。



(詳録181211)