ゾンビランドサガでリリィチャンが男の娘だと言う衝撃の事実。男の娘だったのかよリリィチャン。めっちゃ可愛いやん。伏線もあった様で考察してた方々が凄い。後、男の娘のレーダーに反応してたと言う理由の人も凄い。研ぎ澄まされた性癖。可愛い。しかも良い話だった。回想は泣く。よか。ゾンビランドサガは良いぞ!


マックカフェでプレミアムアイスチョコレート買いに行きました。今更気付いたのですがMサイズしかなかったのですね。いつもMサイズで!って言ってましたね。Mサイズしかないのに。スタバもTしかないのにTとか言ってました。そりゃあ、初めてプレミアムを頼んだ時もえ?って言われるのも仕方ないかもしれないですね。いや、アカンよその何気ないえ?がだれかの心を傷付ける。


マザー!を観ました。妹壱号から鬱映画らしいから観てみてと勧められたものです。御察しの通り壱号は観てないです。基本的に鬱映画は好きじゃないらしいです。私も好きではないよ偏見が甚だしいよ。私を何やと思ってるんだ君はまあ、嫌いでもないよ。因みに壱号の御気に入り映画の中にミストがあります。他の鬱映画を率いて旗を掲げて先頭を走ってる様な鬱映画やないか。色褪せぬ鬱代表。私も好きです。粗筋は郊外の一軒家に住む一組の夫婦の下へ、一人の男性が訪ねて来る。男性は夫婦の知り合いでもない他人だが、怪訝そうな妻とは裏腹に夫は男性を拒む事もなく、招き入れそのまま泊める事に。次の日、男性の妻が訪れ、やはり夫は家の中へ招き入れる。その後も来客者は増え続け、妻の不安や恐怖募っていき、子供が欲しかった夫婦の間にもやっと子供が授かり出産間近となったその時に予想だにしない展開へと陥る話です。粗筋が既に不快と言う。最初の男性は決して悪い人ではないのですが、やはり突然現れた知らない人を家に泊めるのには抵抗があると思います。しかし、夫は妻に相談するでもなく快く招き入れます。良い夫かもしれないですが、奥サンの気持ちを考えるともやもやさせられますよね。まだこれは良いんです。次の日現れた男性の奥サン。どうやら又もや相談もなしに呼んだそうです。しかもこの奥サン、子供が居ない夫婦に対して作れば良いのにとか下着が駄目とか飲み物を勝手に作って片付けもしないと妻と視聴者の不快感を加速させるキャラクターになっております。その後、息子がやって来て他人の家で遺産の話がどうのこうのとてんやわんやした挙げ句、文字通りの御通夜状態に。出て行ってほしいけど出て行けとも言えない状態に。この人達はいつ死んでくれるの思いながら観ていると一旦落ち着く事になりますが、悪夢が再来します。他人の家やぞ!来客者達にも腹が立ちますが妻の気持ちを汲み取らない夫にも腹が立ちます。しかし、悪夢の後半戦のあまりの目紛しさにもう不快を通り越して、笑えて来ちゃいまして、これは現実ではないとそこで思い始め、世界が崩壊して、夫がまるで神様みたいな事を言いやがるなとそこでネタバレを読んで全て納得しました。レビューは高くはないのですが、ネタバレで個人的には思ったよりも面白かったです。確かに不快でしたが、そりゃあ不快になるわと言う。納得の不快。実は壮大な暗喩でした。ネタバレを読まないと流石に解らんと思う。意味不明と言うレビューもありますが、解説を読めば意味不明ではない。ただ、間違いなく賛否は分かれます。それに話が面白い訳じゃないですし。描写もショッキングなシーンがあるので無理な人は無理。夫が大切にしてた宝石の正体とか知った時は結構、凄いなあと思いました。個人的には面白かったです。不快が加速する奥サンがアントマン&アスプのジャネットだったと知ったのも吃驚しました。



(詳録181211)