ゲット・アウト観ました!アフリカ系アメリカ人の主人公は、白人の彼女に実家に招待され、不安になりつつもいざ、彼女の実家に行くと温かく歓迎される。しかし、使用人が黒人、彼女の亡くなった祖父を讃えるパーティに訪れる人達は全員白人、やはり歓迎はされるものの、違和感を覚え、気が滅入る。そんな時に一人の黒人と遭遇し、こっそりと写真を撮るがその瞬間、彼は鼻血を流し、突然、主人公に襲い掛かる。事なきを得るも主人公の中の不安や疑念は益々強くなっていく。そんな御話です。見る前から明らかにレイシズムが絡むとしか思えない作品でしたが、タイトルでさえもミスリードでした。しかし、タイトルに偽りなし。違うとは思いつつも進めど進めど絶対に周りの人間は差別的な考えを持ってるとしか思えず、言い知れぬ不気味さが延々と続きます。本当の所は全く読めなかったです。ある意味で彼等は嘘は言っていなかった。真相を知った時、気持ち悪かったです。精神的に気持ち悪かったです。恐ろしかった。流石、アカデミーで脚本賞を取っただけはある話でした。身の毛もよだつ内容でしたが、少々コメディを挟んだシーンも見受けられました。鹿アタック。後は主人公の友人がめっちゃ良い奴。最早、真のヒロイン。


今更、ミスドを買ってバレンタインの御返し。遅くなってすみません。ミスド御飯美味しいです。



(詳録180507)