プール観ました。閉館前の市民プールでとある姉妹が泳いでいて、姉が大事な指輪を無くした事に気付き二人でプールの中を探していると全員が帰ったものだと勘違いした館長がプールの電動カバーを作動させて、プールの中に姉妹が閉じ込められてしまうパニック・シチュエーションスリラーです。パッケージから漂う海底47m臭。しかし、鮫は出ない。杜撰な管理から起こってしまった事故で、翌日までは誰も来ないだとか、水面とカバーの隙間が僅かだとか、姉が糖尿病で薬を打たないと危険だとか、次々と困難が訪れるのですが、それで一本丸々持たせられるのかと思ったら、とある人物の登場で姉妹が更なる不幸に見舞われのでどうにか持ちます。鬱陶しいですけどね。でも、ああいうキャラは映画には必要ですよね。ただ、どうも頭が悪いと言うか後先考えないと言うか、どう考えても後でばれる様な言動だったのでそこが気になる。実際、ちょっと阿保な設定のキャラだったかもしれない。その人物の登場で更なる不幸と言うのは良かったのですがそれでも単調なのはどうにもならず、糖尿病の設定もどれくらいのものなのか理解してないのですが割と耐えている様に見えてしまいドキドキしなかったです。もやもややきもきさせられた作品でした。阿保にしたのは失敗だったかもしれない。後、鮫が足りなかったかもしれない。プールにあんなカバーとかあるんですね。


ディープ・ブールの続編が出るんですね。ディープブルー・ライジングが続編ではなかったのですか?いや、あれは許さないけど。絶対に許さん。てか、続編にする必要があるのかが気になりますが、是非リリースしてほしい。ライジングは許さん。



(詳録180424)