五番交差点左折脱輪事件から早一週間。本日で二度目となる修検を受けて参りました。そんなこんなでどうにかこうにか仮免許を取る事が出来ました!ハイ!やりました!命の限り!一週間前の私とは違うんだ!そうなんだ!と一週間前に買った新しいオサレな服と普段余りしないベルトを着用し出陣したのですが、実技で採点なさる教官の方が違った以外、走行コース、左後部座席に乗車するのが次の受験生ではなく、指導員の研修、講習、だったでしょうか、まぁ、そんな方だった事、しかもその方が一週間前と同じ人だった事と、あれ?これ何てデジャヴュ?と多少の不安がじわじわと滲み出る中、一週間前より大分落ち着いて運転出来ていました。左後部座席に乗る方は私を見てあの時の左折脱輪野郎と思われた事でしょう。手順通りやってしまったせいで、左後部座席にその方が乗車する前にドアロックをしてしまい、直ぐにドアロックを解除しましたが、落ち着いてました。落ち着いて半笑いで謝りました。初っ端からハンドブレーキを下げ忘れるという何やってんだテメェ!な事をやってしまいましたが、落ち着いてました。クランクで前がぶつかりそうかと二回やり直したり
してましたが、落ち着いてました。最後の外周のカーブでギアを変な所に入れてしまい、戻そうとした時にクラッチをちゃんと踏めてなく、ガガガガガガと歪な音を立てながら走行してしまいましたが、落ち着いてました。何故、そうも落ち着いてられる。いや、ちょっとは吃驚しましたが、えぇ、先週と比べたら。てか、半笑いで謝んな。実技合格の時点でリアルタイムで日記に書こうとしたのですが、まだ慢心してはならない、と言うかこれで学科が落ちたらとんだお笑い種になるのは必至だったので思い止まりました。学科までに適正検査がありそれまでに少し時間があったので教習所にあるパソコンを初めて使って勉強をしていたら放送が流れて私と同じ苗字の人が呼ばれてるなぁ、と思ったら私だったという。適正検査の時間には少し早ったのですが、行ってみたら何か健康の事で項目に当て嵌まるものがあればチェックするみたいな紙の記入をしまして、直ぐに終わり、もう直ぐで適正検査の時間だったので、そのままロビーで待ってました。適正検査で再び視力を測定したら、私、また目が悪くなってますね。多分。引っ掛からなかったから良かったですが。でも、ゲームは止
めない。絶対に。絶対にな!止めんぞ!学科が始まるまで悪足掻きの如くずっと勉強していてそれから学科試験に臨みました。どうでも良いですが始まる前に小指がいつの間にか乾燥で切れてました。どうでも良い。問題は仮模擬や勉強してて出て来た問題より簡単に思えました。ハイ。簡単だった。簡単過ぎて吐血するわ。意味が解らない事を言いました。すみません。忘れて下さい。でも、本当に、あの私からすれば簡単でした。満点だったかもしれない。一問、少し考えたものがありますが、満点かもしれない。満点じゃなかったらその一問かマークシートが仕事を放棄した。制限時間の半分で解答し、しっかり見直しをしてから、残り十分になったら退室して良いので三分位前に退室しました。それから教室の前の待合ホールでぼんやりして採点が終わるまで待っていて、採点が終わり、受験生を教室に集めて、合格者の名前を呼ぶという合格発表の仕方に受かっている自信はありながら、若干、内心では戸惑いましたが名前を呼ばれ良かったですし嬉しかったです。ハイ。でも、点数が分からないは残念でした。満点かもしれないのに!その後、続けて第二段階の学科一項目を受け
れて、これを受けないと何も出来ない様なので受けました。その後ももう一つ学科を受けれたのですが、帰りたかったので仮免許だけ受け取り帰りました。仮免許に実技を合格した後に撮った写真がついていたのですが、完全に指名手配されている人の顔でした。何かやらかした顔をしていた。犯罪者ですよ犯罪者。それから死相も出ていた。酷い。これは酷いわ。あんまりよ。教習原簿についてる写真の方が余程、増しです。仮免許を取れたと言うのに何だか最後の最後で凹んでしまいました。


妹壱号とWiiスポーツのチャンバラで対戦しました。正直、戦った事もないのに彼女の実力を見縊っていたのですが、案外強かった。私が久々だったというものありますが、彼女は強かった。何あいつ。前世で常日頃から腰に刀を携えていたのか。前世とかあまり信じてないですけどね。善戦でしたが私が全部、勝ちましたけどね。彼女はかなり悔しがっていました。「あぁあ゛ああぁあ゛!!!!」と叫んでその場で崩れ落ちてました。そんなに悔しかったのか妹よ。オッサン、右腕痛くなったわ。


今日、本当は時間があれば母とケーズに行ってパソコンを見に行く予定だったのですが、まさか、御昼から五時半頃まで教習所には居ると思わなかったので、行けませんでした。でも、次の日曜日に行きます。多分。買うかもしれない。動画が観たい。





(詳録十二月六日)