何だかんだで大雨をクリアしました。私なりのプレイでの数ある中での一つの終焉として。この先はちょっとした感想になるので多少のネタバレにつき注意です。大した事はないです。
初めてのPS３のゲームだったのですが綺麗な映像に感動しました。ですが、バグなんでしょうか。ちょいちょいありましたね。音が突然、聞こえなくなったり、とある行動をしようと右スティックを動かしたらリビングからキッチンに瞬間移動、キッチンからリビングに瞬間移動して子供が観てたテレビを消したり、持っているつもりの御皿が明らかに宙に浮いてたりなどそんな事がありました。面白かったですけどね。バグとは言え完全に主人公が超能力者な感じに笑いましたけどね。音に関しては電源を切らない限りどうしようもなかったから面白くはなかったですが。後、セーブの仕方が個人的には微妙です。出来れば自分のタイミングでセーブしたいですね。選択肢の時も精神が不安定な状態で文字がぶれるのは良いですが、字が少し小さい上に回転して人の後ろに隠れて字が見えないのは考えものですね。時間が限られてるんで。ハイ。
能マンの声優サンが平田サンでうはあ！でした。良い声！能マンは雑誌で見た時はクラスに一人は居そうな奴と若干、馬鹿にしてましたが格好良かったです。ARIは凄かった。とんだマトリックスだった。御前それ見た目だけやろ。能マンだけではなく雑誌ではそんなでもないですがいざ、ゲームをやると伊井サンも格好良く見えます。女性も雑誌では今一でしたがプレイすると美人に見えます。美人です。
私の迎えたエンディングは在り来りなものだったと思いますが、特に真実に近付き、頑張った能マンとマディ村は決して良いエピローグではなかったと言えばなかったです。伊井サンに関してはエピローグは幸せなものかと思いますが五つの試練の内三つしか遂行出来なくて結局、息子の居場所が判らなかったですからね。息子を助けたの能マンでしたし。もう、高速道路逆走と指切りと毒飲みの大損ですよ。毒飲んでるんですよ。毒。60分後には死ぬ事を覚悟し飲んだ後に「パパが今助けに行くからな！」と部屋を飛び出したのは良いもののその後出て来たシーンが伊井サンが車の中で「ああああ…わからない！」って叫ぶ所でしたからね。思わず心の中で「ですよね〜。」ってなりましたもの。二つ試練を達成出来てませんもの。彼はこの後、最寄りの病院に行ったんでしょうね。何故なら毒を飲んだから。そして幸せなエピローグへ。色々、笑う。
次は能マンとマディ村も幸せなエンディングを迎えさせてあげたいのと伊井サンの試練の完遂を目標にプレイしようと思います。鮫の試練は自分の意志で決行しなかったのですが、蝶は不本意だったんですよね。私がコマンドをミスったせいで伊井サンが勝手に止めた。何てこったい。また最初からって事なんですね。だから自分のタイミングでセーブしたいんですよ。
映像が綺麗に加え、ゲームでありながら映画の様な壮大さに圧倒されましたね。面白かったです。映画だったら物足りないかもしれませんが。折り紙キラーの正体は確かに意外だったかもしれませんが、何でしょうね。うん。選択肢次第では犯人は変わるんでしょうか。まぁ、恐らくは同じ人なんでしょうね。兎に角、予想してたより面白いゲームでした。ハイ。
添付は椅子に埋まった伊井サンです。動けません。もう一度座ったら何とかなりましたが。因みに最後の試練の毒を飲む部屋です。
納豆は邪悪ではない！
(詳録二月二十三日)
