2015-12-24 00:13
念ふ
話題:ひとりごと
祝日だからか、そこいらじゅうに泥酔しくさったサラリーマン達が横たわっておりました。
終電に乗ろうとダッシュして、「やった、座れる!」と思った座席には元料理たち。気が付かずに踏んでしまった、ばばぁ。
ごっそり空いてる時点で気付けよってね。
駅にも辿り着けず、新宿の街角で、水も飲まずに呑んでいたのか、なんにも出てこないけれどずっと嗚咽を上げていたサラリーマンをたすけようかなとふと思ったけれども、たすけたところでどうなるやら。といった具合です。
何故、こんなになるまで呑んでしまうんだろうなぁと毎回、思います。自分でも、次の日が休みだと思うと、酔いが醒めきれないほどの、電車やお店で何度も繰り返した失敗をします。
そして記憶を飛ばして、気が付いたらゲロまみれ。
ごめんね、吸収してあげられなくて。
申し訳ないと思っているよ。
アルコールも消費したかったよ。分解したかったよ。身体の中で分解して、成仏させてあげたかったんだけどな。ごめんね
なんて思うことはまずないけど。
普段、アルコールを摂取しないので、飲み会の時に派手にやってしまうのでしょう。
冷たい雨がしとしと降っているので、少しでもアルコールに溺れた人たちが帰ってこれますように。
詩人・猫背
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