話題:ひとりごと

考える考える考える考える。考えて、人生について考える。特に何とも楽しくなくなってしまった飲食。特に何とも思わなくなってしまった職場。何かを理由に辞めてしまいたい。辞めて、簡単なアルバイトをしながら緊縛やおじさん達との営みや、写真や、美容をして生きたい。二年半。私の中では頑張った方だと思う。考える。縄男さんの性器を咥えていた薄暗くて狭い、アパートの一室を思い出す。あの部屋の一部として存在したいと思う。妹と暮らすのはもう懲り懲りだし、一人でいたい。アルバイトの機嫌を伺うのももう懲り懲り。
前にお世話になった派遣の担当さんに連絡したら、きっと割の良いところを紹介してくれるのだろうなと思いながらの出勤。
その担当さん、身長186センチの大男で凄く好きなんだよなぁなんて思いながら。たまに呑みに誘ってくれたけど、既婚だから酔った勢いでいけないなぁなんて思いながら。思考。
どうせ緊縛を始めても、飽きて辞めちゃうんでしょう?という自分への諦め。何をするの?何をしたら私は救われるの。何をしたら、生きてて良かった、って思うの?
思考。思考。思考。でも、取り敢えず今は、解放されたい。このしがらみから解放されて、新しい環境にフラフラと歩いていきたい。
だれか。異動でもいい。この慣れた、弛れた、ここから救い出して

猫背