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麦の海に沈む果実

とんでもなく久しぶりのブログです…

忙しくてしばらく更新できないうちに、IDとパスワードを忘れてしまい、まったく更新できなくなってしまいました…

でも昨日昔の携帯を触ってたらメモ帳にIDとパスワードが書いてありなんとか更新することができました!

頻繁に更新することは出来ないかもしれませんがとりあえず本を読んだら書いていきたいなと思います(o^^o)



今読んでるのはこちらです!
結構前に一度読んだんですが、この間恩田陸さんの短編集を読みましてその本にこの作品の登場人物が出てくる話があったので懐かしくて読み返してます!

結構忘れてるところなんかも多いので全部読み終わったらまた感想を書きにきます!

聖なる怠け者の冒険


めっちゃ久しぶりの日記です。
大学はじまってからなかなか時間が取れなかったんですが、
これだけは書いておきたいので、
更新します(*^_^*)

六月一日に京都駅三省堂であった
森見登美彦先生のサイン会に行ってきました!

五月の半ばに開催を知って
すぐに申し込みました(>_<)
無事に整理券が取れ
本も事前に取りに行って
内容を読んだうえで昨日行ってきました(^o^)

整理券番号が割と早く
開始十五分前に集合だったんですが
三十分前ぐらいについてしまい
店内をうろちょろ

あ、この本帰りに買ってかえろーとか考えつつ
ふらふらーとしてました。
(ただ、緊張ですごいはきそうでした。)

店内放送で呼び出され、
店内の一角に用意された
サイン会会場の前に並びました。

並んでからも、
どきどきしながら待ちました。
友達同士で来てはる人もいて
おしゃべりしながら待っている人たちを羨みつつ
友人にメールしながらどきどき。

やがて、開始時間になり、森見先生の登場、、、でしたが
私のならんでいるところからは死角になっていて
なかなか森見先生のご尊顔を拝むことが出来ませんでした(笑)

私の三番前くらいでやっと森見先生の後ろ姿が見え
横顔が見え、やっと真正面に!
森見先生はすごく優しそうな紳士でした(*^_^*)
なんども、上を向いて目を合わせてくださいました(*^^)

前日三時間かけて推敲に推敲を重ねた
手紙とプレゼントを渡し
ふわふわした気分で帰途につきました。 

もう、いまいちばん憧れている人にあえて
とんでもなくうれしかったです、、、。

正直、死んでもいいと思いました。

そして、あまりにふわふわした気分になったため、
買って帰ろうと思っていた本のことをすっかり忘れてしまいました、、、、。

スイーパーズ 事件現場掃除人


久しぶりのブログです(-_-;)

大学がはじまって
なかなか、ブログを書く時間を取れませんでした(@_@)

ちょっと前に読んだので
うろ覚えの所もあるんですが、、、


この作品は
モップガールという作品の続編なんですが、 
その前作を読んだのがかなり前なので
思い出しつつ読んでいました。

あらすじは
事件、事故現場などの清掃をする会社で
アルバイトをしている桃子は
現場の遺留品などに触れると
被害者の想いに反応して様々な
焼きそばが無性に食べたくなったり
犬のようになってしまったりするという
妙な能力を持っている。
そんな桃子と同じ会社の
個性の強い仲間たちが謎を解決する。 


というかんじの作品です。

スイーパーズは一章一章完結しています。
ただ、最後の二、三章は
つながっているところもあるんですが

おもしろかったですけど、
最後に詰め込みすぎな感がありました。

もうちょっと、そこを詳しく掘り下げてもらいたかった気もします。

前作をあまり覚えてないので、
そのせいかもしれませんが
何の伏線もなかったのに
突然いろいろ明かされだして、
正直最後らへんは!?!?の連続でした(・_・;)


時間があれば前作と一緒に
もう一度読み直したいです(^o^)

3/23、4/3 購入本

話題:最近買った本

3/23と4/3の購入本です!

まず3/23の購入本


スイーパーズ 事件現場掃除人 モップガール2/加藤実秋
西港説百物語/京極夏彦
ギリシア神話を知っていますか/阿刀田高 

スイーパーズはもう読んだので
今度感想を書きます(*^_^*)
モップガールというシリーズの二作目です。
もう、前作で完結したと思ってたので
二作目が出て驚きました(^o^)

西港説百物語は完ぺきに
作家買いです(*^^)
京極夏彦さん好きなんです(^_^)/
結構、うんちくの所が難しかったりするんですが、、、
読むのが楽しみです(#^.^#)

知っていますかシリーズのギリシア神話版
源氏物語版を買ってから
ずっと気になっていたんですが
やっと購入できました! 

次は4/3の購入本


闇の喇叭/有栖川有栖
黒猫の三角/森博嗣
密室殺人ゲーム王手飛車取り/歌野晶午

闇の喇叭はやっと買えました!
ノベルス版か単行本かさんざん悩んだんですが
論理爆弾が単行本を持ってるので
やっぱりそろえるべきかなと思って
思い切って単行本を買いました(*^^)v

黒猫の三角は森博嗣さんの
どの作品を読もうか悩んでいた時に
おススメしてもらったものです! 
表紙がかわいらしくてびっくりしました(@_@*) 

密室殺人ゲーム王手飛車取りは
ジャケ買いというか
あらすじ買いです(^o^)
この作家さんの作品は初めてなので
ドキドキです!

以上六冊です!

カーリーU 二十一発の祝砲とプリンセスの休日 



カーリーシリーズ第二巻!
これはもともとファミ通文庫で発売されていたものを
講談社文庫から出版しなおされたものらしいです

二巻なので、
一巻を読まないと
完全には楽しめないと思います(>_<)

設定は第二次世界大戦前のインド。
インドの藩王国「パンダリーコット」 にある
そこには小さなイギリス社会があり
住んでいるのはイギリスの役人とその家族。
そして、パンダリーコットには
立派なイギリスの淑女を育てるための寄宿制の学校
「オルガ女学院」
この「オルガ女学院」が舞台です。

設定がすごく好みです(*^^)v

インドなのですが
オルガ女学院に通っているのは
ほとんどがイギリス人なので
インド感はすくないです。

登場人物はほとんど女の子。
こんなに女の子が出る本は読まないので
ちょっと新鮮です笑

二巻のあらすじは
「オルガ女学院」に転校生がやって来た。
その人物はバローダのプリンセス、パティ。
彼女の我侭で学院は大混乱。
シャーロットは仲良しのカーリーをパティに取られて
いじけていたが、
パティが恋をしていることを知って
その恋の成就に協力する。

おもしろかった!とまず一言
ミステリー要素も含まれているんですが
やっぱり、見るべきは少女たちの寄宿舎での日常。

女なんて二人集まっただけでも
喧嘩が始まるのに
何百人も一緒に住んでいる。
いざこざが起こらないわけがありません笑
階級があったり、取り巻がいたり。 

主人公、シャーロットは 
彼女のクラスのボス(笑)ヴェロニカと
転校そうそう喧嘩して
孤立してしまいました。
(シャーロットも一巻でイギリスから転校してきたのです)
ですが、同室のカーリーをはじめ東洋人のミチル、ミチルのルームメイトヘンリエッタなど
友達も徐々にできてきます。

ミステリアスなカーリーは
実はヴェロニカも密かに
友達になりたいと思っていた相手で 
そのカーリーとシャーロットが
仲良くしていて余計シャーロットに敵意を持ちます

寄宿舎の生活も
細かく描写してあって
興味深かったです(*^_^*) 

パティが来たことで
寄宿舎は大混乱。
最初はシャーロットも反感を持ちますが
パティの恋を知って
それに協力しようと友達と作戦を考えます。
上手く女子の性質を使って
いろいろとやります笑

でもやっぱり、注目すべきは
シャーロットの恋!
これに関してはネタバレになってしまうので
追記にて。 

続きが気になるシリーズがまた増えました(*^_^*)

とにかく胸キュンしたい方には
一巻から読んでみてください!
おススメです!
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